2023.4.6

グルメ / 旭川・層雲峡・空知

旭川の有名ラーメン店「山頭火 旭川本店」…トロトロチャーシューがのった"豚骨白湯"しおらーめん

山頭火 ラーメン 旭川 しお 塩 観光 人気 有名 人気

 JR旭川駅から徒歩3分の場所に店を構える「らーめん山頭火 旭川本店」。北海道3大ラーメンの1つが食べられる旭川市で1988年に創業したラーメン店だ。

 旭川はしょうゆ味が有名だが、同店の看板商品は「しおらーめん (900円 税込)」。丼の中央にのった小梅は、創業当時にお店の外に見えた真っ赤なナナカマドの実をイメージしている。真っ白な雪に見立てた豚骨白湯スープとのコントラストが美しい。
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「しおらーめん (900円 税込)」

生じょうゆで50分 蒸らして40分…「プルプル豚バラチャーシュー」

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豚バラを使用したチャーシュー

 小梅の他には、チャーシュー、きくらげ、ネギなどがのっているが、特筆すべき具材はチャーシューだ。箸で持ち上げると、プルプルと震え、食べる前にやわらかさが伝わってくる。

 生じょうゆでフツフツと豚バラ肉を50分ほど炊き、フタをして火を止め40分蒸らす。そのおかげで味がよく染みると同時に、トロッとした食感に仕上がる。

14時間煮込む「豚骨白湯スープ」

 具材たちと喧嘩をしない優しい味わいのスープは、特製の塩ダレと豚骨だしを合わせた「豚骨白湯」。ゲンコツをはじめ豚足やナンコツを、玉ねぎ、にんにく、干しシイタケなどの香味野菜と一緒に14時間煮込む。

 「スープの香りとうま味を逃がさないよう、提供時に再沸騰はさせません」と話す有限会社エイプリル・フーズの代表取締役社長・畠中宙さん。舌触りはなめらかで、塩味がしつこすぎない。
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温度を測りながら炊くスープ

まろやかなスープがよく絡む「中細ちぢれ麺」

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加藤ラーメンから仕入れる「中細ちぢれ麺」

 そんな豚骨白湯スープがよく絡むよう、合わせるのは中細ちぢれ麺。旭川で70年以上の歴史がある「加藤ラーメン」から仕入れている。この仕入れ先は創業当時から変わらない。麺の縮れ部分にまろやかなスープがよく絡むので、野菜の甘みや豚骨のうま味も感じる。

 旭川に足を運んだらしょうゆラーメンのみならず、同店の「しおらーめん」も忘れてはいけない。
「らーめん山頭火 旭川本店」
住所:北海道旭川市1条通8丁目348-6 MANNY BLD 1F
営業時間:午前10時〜午後9時30分 (L.O. 午後9時)
定休日:なし
公式サイト:https://www.santouka.co.jp/story
 
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください)
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「しおらーめん (900円 税込)」

 旭川はしょうゆ味が有名だが、同店の看板商品は「しおらーめん (900円 税込)」。丼の中央にのった小梅は、創業当時にお店の外に見えた真っ赤なナナカマドの実をイメージしている。真っ白な雪に見立てた豚骨白湯スープとのコントラストが美しい。

生じょうゆで50分 蒸らして40分…「プルプル豚バラチャーシュー」

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豚バラを使用したチャーシュー

 小梅の他には、チャーシュー、きくらげ、ネギなどがのっているが、特筆すべき具材はチャーシューだ。箸で持ち上げると、プルプルと震え、食べる前にやわらかさが伝わってくる。

 生じょうゆでフツフツと豚バラ肉を50分ほど炊き、フタをして火を止め40分蒸らす。そのおかげで味がよく染みると同時に、トロッとした食感に仕上がる。

14時間煮込む「豚骨白湯スープ」

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温度を測りながら炊くスープ

 具材たちと喧嘩をしない優しい味わいのスープは、特製の塩ダレと豚骨だしを合わせた「豚骨白湯」。ゲンコツをはじめ豚足やナンコツを、玉ねぎ、にんにく、干しシイタケなどの香味野菜と一緒に14時間煮込む。

 「スープの香りとうま味を逃がさないよう、提供時に再沸騰はさせません」と話す有限会社エイプリル・フーズの代表取締役社長・畠中宙さん。舌触りはなめらかで、塩味がしつこすぎない。

まろやかなスープがよく絡む「中細ちぢれ麺」

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加藤ラーメンから仕入れる「中細ちぢれ麺」

 そんな豚骨白湯スープがよく絡むよう、合わせるのは中細ちぢれ麺。旭川で70年以上の歴史がある「加藤ラーメン」から仕入れている。この仕入れ先は創業当時から変わらない。麺の縮れ部分にまろやかなスープがよく絡むので、野菜の甘みや豚骨のうま味も感じる。

 旭川に足を運んだらしょうゆラーメンのみならず、同店の「しおらーめん」も忘れてはいけない。
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「らーめん山頭火 旭川本店」
住所:北海道旭川市1条通8丁目348-6 MANNY BLD 1F
営業時間:午前10時〜午後9時30分 (L.O. 午後9時)
定休日:なし
公式サイト:https://www.santouka.co.jp/story
 
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください)

2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。

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