2023.5.13

グルメ / すすきの

「誠実で骨太な料理をカジュアルに楽しむ 」レトロビルに佇む“行きつけにしたい”札幌のビストロ

Sua. スーア 内観
狸小路に昔からあるエムズスペースの2階、ドアを開けるとそこだけ別世界のようなセンスのいい空間が広がります。
古い建物ですが、中に入ると天井が高く、広々とした空間に驚き。木の温もりを感じるカフェのような雰囲気が心地いいです。

 
シェフの佐藤翼さんはフランスやスペイン・バスク地方で修業をし、その後札幌に戻って今年2月に麻結さんと一緒こちらのビストロをオープンしました。

フレンチやバスク料理の技法を取り入れつつ、独自のアレンジを加え誠実に美味しさを追求したコース料理が味わえます。そしてこのコースが料理4品4,200円という気軽な価格なのも嬉しいです。

今月のひと皿「焼きリゾット 赤海老 マッシュルームのコンソメ」

Sua. スーア 焼きリゾット
今月のひと皿「焼きリゾット 赤海老 マッシュルームのコンソメ」は、焼きリゾットを『とかちマッシュ』と水と塩だけで作ったコンソメと一緒にいただくスープ仕立ての一品。
レアな赤海老がアクセントになっていて、マッシュルームの濃厚な旨味がしみじみと体に入ってきます。こちらは4,200円コースの中のひと皿。アラカルトの場合は750円。

バスク地方での経験から発想を得た「セウタ」

基本はコースのみですが、21時以降はアラカルトでもOK。バスク地方での経験から発想を得た「セウタ」という料理など、アラカルトでも気になるメニューがたくさんあります。
「セウタ 1,600円」は、スルメイカ、ホタテとイカゴロの煮込料理の上にチーズをかけてグラタン仕立てに。ワインを合わせたくなるメニュー。
Sua. スーア セウタ
Sua. スーア 看板
ワインはナチュラルワインや日本のものなど豊富なので、麻結さんにセレクトしてもらうのもいいですよ。おふたりともソムリエの資格もあるそうで、コース料理に合わせてペアリングも提案してくれます。
カジュアルにフレンチを楽しみたいときに、ぜひ行ってみてほしい一軒です。
Sua.(スーア)
住所:札幌市中央区南2条西7丁目 M’s SPACE 2F
営業時間:午後6時~午後12時 L.O.午後11時
定休日:日曜
コースは前日まで要
電話:080-9868-2841 
Instagram:@sua_s2w7
Sua. スーア 内観
狸小路に昔からあるエムズスペースの2階、ドアを開けるとそこだけ別世界のようなセンスのいい空間が広がります。
古い建物ですが、中に入ると天井が高く、広々とした空間に驚き。木の温もりを感じるカフェのような雰囲気が心地いいです。

 
シェフの佐藤翼さんはフランスやスペイン・バスク地方で修業をし、その後札幌に戻って今年2月に麻結さんと一緒こちらのビストロをオープンしました。

フレンチやバスク料理の技法を取り入れつつ、独自のアレンジを加え誠実に美味しさを追求したコース料理が味わえます。そしてこのコースが料理4品4,200円という気軽な価格なのも嬉しいです。

今月のひと皿「焼きリゾット 赤海老 マッシュルームのコンソメ」

Sua. スーア 焼きリゾット
今月のひと皿「焼きリゾット 赤海老 マッシュルームのコンソメ」は、焼きリゾットを『とかちマッシュ』と水と塩だけで作ったコンソメと一緒にいただくスープ仕立ての一品。
レアな赤海老がアクセントになっていて、マッシュルームの濃厚な旨味がしみじみと体に入ってきます。こちらは4,200円コースの中のひと皿。アラカルトの場合は750円。

バスク地方での経験から発想を得た「セウタ」

Sua. スーア セウタ
基本はコースのみですが、21時以降はアラカルトでもOK。バスク地方での経験から発想を得た「セウタ」という料理など、アラカルトでも気になるメニューがたくさんあります。
「セウタ 1,600円」は、スルメイカ、ホタテとイカゴロの煮込料理の上にチーズをかけてグラタン仕立てに。ワインを合わせたくなるメニュー。
Sua. スーア 看板
ワインはナチュラルワインや日本のものなど豊富なので、麻結さんにセレクトしてもらうのもいいですよ。おふたりともソムリエの資格もあるそうで、コース料理に合わせてペアリングも提案してくれます。
カジュアルにフレンチを楽しみたいときに、ぜひ行ってみてほしい一軒です。
Sua.(スーア)
住所:札幌市中央区南2条西7丁目 M’s SPACE 2F
営業時間:午後6時~午後12時 L.O.午後11時
定休日:日曜
コースは前日まで要
電話:080-9868-2841 
Instagram:@sua_s2w7

福崎里美

poroco統括編集長

幼少期の数年間を熊本で過ごし、旭川、小樽、そして札幌へ。2014年より現職。「さっぽろコミュニケーションマガジンporoco(ポロコ)」のほかに、「札幌の美食店」「札幌café本」「ランチパスポート札幌」なども発行。美味しい情報を発信して札幌を元気にしたい!と日々奮闘中。札幌はもちろん全国各地の飲み歩きと美術鑑賞が趣味。 「poroco」×「みんテレ」企画が進行中。「poroco」最新号で特集したお店の魅力を、poroco福崎編集長自ら「みんテレ」でズバリ解説します。SASARUでも毎月UPしていきます!

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