最近よくテレビや新聞で話題に上がる、道東「弟子屈(てしかが)町」。摩周湖に硫黄山、屈斜路湖など道東らしい豊かな自然と温泉に囲まれ、見どころがたくさんある町です。
そんな弟子屈町で温泉や観光を楽しんだら、地元のおいしいご飯も食べたくなりませんか?
今回は、地元民や観光客からも愛される人気のお店「食堂と喫茶poppotei」を紹介します!
家族で作り上げパワーアップしてきた食堂
JR摩周駅横にあるおしゃれな建物「食堂と喫茶poppotei」(以下poppotei)。全国にファンのいる豚丼や地元食材を使ったメニューなど、弟子屈町に来たなら訪れてほしい食堂です。店長の菅原さんにお店についてお話を伺いました。
poppoteiの前身は、菅原さんの奥さまのお母さまが町内でやっていた「貴久屋食堂」だそうです。2003年に、駅横の現在の場所に移り「ぽっぽ亭」と改名し開業しました。「ぽっぽ」という言葉の響きの温かさと、駅が近いからと店名を決めたそうです。
poppoteiの前身は、菅原さんの奥さまのお母さまが町内でやっていた「貴久屋食堂」だそうです。2003年に、駅横の現在の場所に移り「ぽっぽ亭」と改名し開業しました。「ぽっぽ」という言葉の響きの温かさと、駅が近いからと店名を決めたそうです。
「2005年には、新宿の京王百貨店で毎年やっている全国の駅弁甲子園に『摩周の豚丼』をお弁当にして出店しました。すると、なんと2万3000食を売り上げて全国の駅弁の中で第2位に選ばれたんです。その影響で注目を浴びて、全国各地から豚丼を食べに来てくれるお客さんが増えました」と、菅原さん。
そして、2018年に地元食材を使った食事や、手作りのスイーツとコーヒーの喫茶メニューが加わって「食堂と喫茶poppotei」にリニューアル。
菅原さんの奥さまが描いたという、お子さんたちのかわいいショップロゴが目を引き、さらにおしゃれなお店になりました。
菅原さんのご家族皆さんの力でどんどんお店をパワーアップさせ、今では全国からお客さんが訪れる人気店になったのです!
そして、2018年に地元食材を使った食事や、手作りのスイーツとコーヒーの喫茶メニューが加わって「食堂と喫茶poppotei」にリニューアル。
菅原さんの奥さまが描いたという、お子さんたちのかわいいショップロゴが目を引き、さらにおしゃれなお店になりました。
菅原さんのご家族皆さんの力でどんどんお店をパワーアップさせ、今では全国からお客さんが訪れる人気店になったのです!
断トツ人気ナンバー1は「摩周の豚丼」
魅力的なメニューがたくさんある中、poppoteiの人気メニューについて伺いました。
「やはり断トツ人気は『摩周の豚丼』ですね! うちの名物で、これを目当てにくる人が多いです。最近では、日本だけでなく海外のお客さんも食べにきてくれます」と、菅原さん。
食材はすべて、北海道産のものを使っているそうです。お肉は豚ロース、お米はななつぼしを使っています。
また「タレは継ぎ足しで使っているので、お肉のうまみも入っているのがおいしさの秘密ですね。お肉には、山しょうではなく黒こしょうをアクセントにかけているんです。それが甘みと香りを引き立たせてさらにおいしくなるのだと思います」と、教えていただきました。
筆者も実食! とにかくお肉のボリュームがあって満足感があります。やわらかい豚ロースにうまみが詰まったタレが絡み、その上に掛かった黒こしょうがピリッと効いて食べる手が止まりません。
「やはり断トツ人気は『摩周の豚丼』ですね! うちの名物で、これを目当てにくる人が多いです。最近では、日本だけでなく海外のお客さんも食べにきてくれます」と、菅原さん。
食材はすべて、北海道産のものを使っているそうです。お肉は豚ロース、お米はななつぼしを使っています。
また「タレは継ぎ足しで使っているので、お肉のうまみも入っているのがおいしさの秘密ですね。お肉には、山しょうではなく黒こしょうをアクセントにかけているんです。それが甘みと香りを引き立たせてさらにおいしくなるのだと思います」と、教えていただきました。
筆者も実食! とにかくお肉のボリュームがあって満足感があります。やわらかい豚ロースにうまみが詰まったタレが絡み、その上に掛かった黒こしょうがピリッと効いて食べる手が止まりません。
「摩周の豚丼普通盛り 1,100円(税込)」
弟子屈産素材が詰まった「雪見ラーメン」
「雪見ラーメン単品 950円(税込)豚丼セット 1,650円(税込)」
豚丼に次いで人気のメニューが「雪見ラーメン」。テレビやSNSで取り上げられたことがあり、このラーメンを知っていて食べに来るお客さんが増えてきているのだそう。
見た目はとんこつに見えますが、くどさが全くなく、スープも食べるように飲めるラーメンです。雪のように白いスープは、弟子屈産の大豆と町内にある渡辺体験牧場のミルクを使った「呉汁」がベースになっています。にんにくの風味とラー油のほのかな刺激もあって、食欲が止まらなくなります。
麺も地元の小麦と道産小麦のミックスで作っているので、地元食材が詰まったこれぞ! 弟子屈のご当地ラーメンと言える一品です。
「豚丼も雪見ラーメンもどっちも気になって選べない‥」となった時は、いいとこ取りのセットメニューもありますよ!
見た目はとんこつに見えますが、くどさが全くなく、スープも食べるように飲めるラーメンです。雪のように白いスープは、弟子屈産の大豆と町内にある渡辺体験牧場のミルクを使った「呉汁」がベースになっています。にんにくの風味とラー油のほのかな刺激もあって、食欲が止まらなくなります。
麺も地元の小麦と道産小麦のミックスで作っているので、地元食材が詰まったこれぞ! 弟子屈のご当地ラーメンと言える一品です。
「豚丼も雪見ラーメンもどっちも気になって選べない‥」となった時は、いいとこ取りのセットメニューもありますよ!
こだわりの喫茶メニューも
リニューアルして加わったという喫茶メニューも、魅力的なんです!
菅原さんは以前札幌のコーヒー屋に勤めていたそうで、そのつながりもあって喫茶メニューが加わったとのこと。コーヒーは注文をすると、ハンドドリップで丁寧にいれてくれます。
そして、コーヒーとともにいただきたいのがこだわりの手作りスイーツです。プリンには、地元渡辺体験牧場のミルクが使われています。優しい甘さのしっかり固めプリンは、一度食べたらまた食べたくなっちゃいますよ。
菅原さんは以前札幌のコーヒー屋に勤めていたそうで、そのつながりもあって喫茶メニューが加わったとのこと。コーヒーは注文をすると、ハンドドリップで丁寧にいれてくれます。
そして、コーヒーとともにいただきたいのがこだわりの手作りスイーツです。プリンには、地元渡辺体験牧場のミルクが使われています。優しい甘さのしっかり固めプリンは、一度食べたらまた食べたくなっちゃいますよ。
「プディング 440円(税込)」
「ティラミス 440円(税込)」
その他にもティラミスやベイクドチーズケーキなど、道産食材にこだわったスイーツもそろっています。
「食事ももちろんですが、コーヒーの一杯だけでも気軽に楽しみにきてください!」と、菅原さん。
筆者を含め地元民も通い、国内外からお客さんが集まる人気のお店で、弟子屈町のご当地グルメを楽しんでみてはいかがですか?
「食事ももちろんですが、コーヒーの一杯だけでも気軽に楽しみにきてください!」と、菅原さん。
筆者を含め地元民も通い、国内外からお客さんが集まる人気のお店で、弟子屈町のご当地グルメを楽しんでみてはいかがですか?
「食堂と喫茶poppotei」
住所:北海道川上郡弟子屈町朝日1-7-18
電話番号: 015-482-2412
営業時間:午前10時〜午後7時(L.O午後6時30分)
定休日:不定休
HP:https://poppotei.wixsite.com/home/menu
Instagram:@poppotei
Facebook:poppotei
(上記の情報は記事作成時点のものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
住所:北海道川上郡弟子屈町朝日1-7-18
電話番号: 015-482-2412
営業時間:午前10時〜午後7時(L.O午後6時30分)
定休日:不定休
HP:https://poppotei.wixsite.com/home/menu
Instagram:@poppotei
Facebook:poppotei
(上記の情報は記事作成時点のものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
家族で作り上げパワーアップしてきた食堂
JR摩周駅横にあるおしゃれな建物「食堂と喫茶poppotei」(以下poppotei)。全国にファンのいる豚丼や地元食材を使ったメニューなど、弟子屈町に来たなら訪れてほしい食堂です。店長の菅原さんにお店についてお話を伺いました。
poppoteiの前身は、菅原さんの奥さまのお母さまが町内でやっていた「貴久屋食堂」だそうです。2003年に、駅横の現在の場所に移り「ぽっぽ亭」と改名し開業しました。「ぽっぽ」という言葉の響きの温かさと、駅が近いからと店名を決めたそうです。
poppoteiの前身は、菅原さんの奥さまのお母さまが町内でやっていた「貴久屋食堂」だそうです。2003年に、駅横の現在の場所に移り「ぽっぽ亭」と改名し開業しました。「ぽっぽ」という言葉の響きの温かさと、駅が近いからと店名を決めたそうです。
「2005年には、新宿の京王百貨店で毎年やっている全国の駅弁甲子園に『摩周の豚丼』をお弁当にして出店しました。すると、なんと2万3000食を売り上げて全国の駅弁の中で第2位に選ばれたんです。その影響で注目を浴びて、全国各地から豚丼を食べに来てくれるお客さんが増えました」と、菅原さん。
そして、2018年に地元食材を使った食事や、手作りのスイーツとコーヒーの喫茶メニューが加わって「食堂と喫茶poppotei」にリニューアル。
菅原さんの奥さまが描いたという、お子さんたちのかわいいショップロゴが目を引き、さらにおしゃれなお店になりました。
菅原さんのご家族皆さんの力でどんどんお店をパワーアップさせ、今では全国からお客さんが訪れる人気店になったのです!
そして、2018年に地元食材を使った食事や、手作りのスイーツとコーヒーの喫茶メニューが加わって「食堂と喫茶poppotei」にリニューアル。
菅原さんの奥さまが描いたという、お子さんたちのかわいいショップロゴが目を引き、さらにおしゃれなお店になりました。
菅原さんのご家族皆さんの力でどんどんお店をパワーアップさせ、今では全国からお客さんが訪れる人気店になったのです!
断トツ人気ナンバー1は「摩周の豚丼」
「摩周の豚丼普通盛り 1,100円(税込)」
魅力的なメニューがたくさんある中、poppoteiの人気メニューについて伺いました。
「やはり断トツ人気は『摩周の豚丼』ですね! うちの名物で、これを目当てにくる人が多いです。最近では、日本だけでなく海外のお客さんも食べにきてくれます」と、菅原さん。
食材はすべて、北海道産のものを使っているそうです。お肉は豚ロース、お米はななつぼしを使っています。
また「タレは継ぎ足しで使っているので、お肉のうまみも入っているのがおいしさの秘密ですね。お肉には、山しょうではなく黒こしょうをアクセントにかけているんです。それが甘みと香りを引き立たせてさらにおいしくなるのだと思います」と、教えていただきました。
筆者も実食! とにかくお肉のボリュームがあって満足感があります。やわらかい豚ロースにうまみが詰まったタレが絡み、その上に掛かった黒こしょうがピリッと効いて食べる手が止まりません。
「やはり断トツ人気は『摩周の豚丼』ですね! うちの名物で、これを目当てにくる人が多いです。最近では、日本だけでなく海外のお客さんも食べにきてくれます」と、菅原さん。
食材はすべて、北海道産のものを使っているそうです。お肉は豚ロース、お米はななつぼしを使っています。
また「タレは継ぎ足しで使っているので、お肉のうまみも入っているのがおいしさの秘密ですね。お肉には、山しょうではなく黒こしょうをアクセントにかけているんです。それが甘みと香りを引き立たせてさらにおいしくなるのだと思います」と、教えていただきました。
筆者も実食! とにかくお肉のボリュームがあって満足感があります。やわらかい豚ロースにうまみが詰まったタレが絡み、その上に掛かった黒こしょうがピリッと効いて食べる手が止まりません。
弟子屈産素材が詰まった「雪見ラーメン」
「雪見ラーメン単品 950円(税込)豚丼セット 1,650円(税込)」
豚丼に次いで人気のメニューが「雪見ラーメン」。テレビやSNSで取り上げられたことがあり、このラーメンを知っていて食べに来るお客さんが増えてきているのだそう。
見た目はとんこつに見えますが、くどさが全くなく、スープも食べるように飲めるラーメンです。雪のように白いスープは、弟子屈産の大豆と町内にある渡辺体験牧場のミルクを使った「呉汁」がベースになっています。にんにくの風味とラー油のほのかな刺激もあって、食欲が止まらなくなります。
麺も地元の小麦と道産小麦のミックスで作っているので、地元食材が詰まったこれぞ! 弟子屈のご当地ラーメンと言える一品です。
「豚丼も雪見ラーメンもどっちも気になって選べない‥」となった時は、いいとこ取りのセットメニューもありますよ!
見た目はとんこつに見えますが、くどさが全くなく、スープも食べるように飲めるラーメンです。雪のように白いスープは、弟子屈産の大豆と町内にある渡辺体験牧場のミルクを使った「呉汁」がベースになっています。にんにくの風味とラー油のほのかな刺激もあって、食欲が止まらなくなります。
麺も地元の小麦と道産小麦のミックスで作っているので、地元食材が詰まったこれぞ! 弟子屈のご当地ラーメンと言える一品です。
「豚丼も雪見ラーメンもどっちも気になって選べない‥」となった時は、いいとこ取りのセットメニューもありますよ!
こだわりの喫茶メニューも
「プディング 440円(税込)」
リニューアルして加わったという喫茶メニューも、魅力的なんです!
菅原さんは以前札幌のコーヒー屋に勤めていたそうで、そのつながりもあって喫茶メニューが加わったとのこと。コーヒーは注文をすると、ハンドドリップで丁寧にいれてくれます。
そして、コーヒーとともにいただきたいのがこだわりの手作りスイーツです。プリンには、地元渡辺体験牧場のミルクが使われています。優しい甘さのしっかり固めプリンは、一度食べたらまた食べたくなっちゃいますよ。
菅原さんは以前札幌のコーヒー屋に勤めていたそうで、そのつながりもあって喫茶メニューが加わったとのこと。コーヒーは注文をすると、ハンドドリップで丁寧にいれてくれます。
そして、コーヒーとともにいただきたいのがこだわりの手作りスイーツです。プリンには、地元渡辺体験牧場のミルクが使われています。優しい甘さのしっかり固めプリンは、一度食べたらまた食べたくなっちゃいますよ。
「ティラミス 440円(税込)」
その他にもティラミスやベイクドチーズケーキなど、道産食材にこだわったスイーツもそろっています。
「食事ももちろんですが、コーヒーの一杯だけでも気軽に楽しみにきてください!」と、菅原さん。
筆者を含め地元民も通い、国内外からお客さんが集まる人気のお店で、弟子屈町のご当地グルメを楽しんでみてはいかがですか?
「食事ももちろんですが、コーヒーの一杯だけでも気軽に楽しみにきてください!」と、菅原さん。
筆者を含め地元民も通い、国内外からお客さんが集まる人気のお店で、弟子屈町のご当地グルメを楽しんでみてはいかがですか?
「食堂と喫茶poppotei」
住所:北海道川上郡弟子屈町朝日1-7-18
電話番号: 015-482-2412
営業時間:午前10時〜午後7時(L.O午後6時30分)
定休日:不定休
HP:https://poppotei.wixsite.com/home/menu
Instagram:@poppotei
Facebook:poppotei
(上記の情報は記事作成時点のものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
住所:北海道川上郡弟子屈町朝日1-7-18
電話番号: 015-482-2412
営業時間:午前10時〜午後7時(L.O午後6時30分)
定休日:不定休
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(上記の情報は記事作成時点のものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
鎌田絵里奈
知床在住ライター
北海道とカフェとアウトドアが大好きな、知床在住の道産子バリスタライター。
おしゃれなカフェ、美しい自然や景色の写真を撮るのが趣味。バリスタとしてコーヒーを淹れる傍ら、北海道を駆け回り全身で体感して、道内に限らず国内外の人たちへ、大好きな北海道の魅力を発信していきます!