スパイスもカスタマイズできるちょっと他では食べられないこだわりテイストが魅力のスープカレー屋さん。カレーマニアならずとも試してみたいお洒落なお店をご紹介します。
幼なじみ2人が夢見た理想のスープカレー
JR白石駅から13条通り沿いに5分ほど歩いたところにある「SOUP CURRY か～るま～る 白石店」。ターバンを巻いた店主のお二人のユニークなイラストが印象的なウインドーに、カレー好きなら思わず足を止めてしまうはず。
2020年11月6日のオープン以来、カレー通をうならせる新進気鋭のお店として、メディアにも取り上げられる注目のお店です。店を切り盛りするのは今野大地さん、小原杏介さんのお2人。同じ病院で生まれ、誕生日も2日違いの幼なじみコンビです。
2020年11月6日のオープン以来、カレー通をうならせる新進気鋭のお店として、メディアにも取り上げられる注目のお店です。店を切り盛りするのは今野大地さん、小原杏介さんのお2人。同じ病院で生まれ、誕生日も2日違いの幼なじみコンビです。
2人はそれぞれ別に仕事を持ちつつも、夢だったカレー屋さんを開くため、休日に時間を合わせてこだわりのカレー作りにいそしんできました。
「朝から晩までカレーのスープに使う出汁の研究に没頭することもありました。2人でラーメンからフレンチまで、いろんな料理を食べ歩いて」（今野さん）
食べ歩いた世界各国の料理からインスパイアを受けながら、か～るま～るの味へと進化させていったのだそうです。
「朝から晩までカレーのスープに使う出汁の研究に没頭することもありました。2人でラーメンからフレンチまで、いろんな料理を食べ歩いて」（今野さん）
食べ歩いた世界各国の料理からインスパイアを受けながら、か～るま～るの味へと進化させていったのだそうです。
サバのスープ？奥深い旨みの「サグSABAスープ」
まず注目は2人が熱心に研究を重ねたスープ。種類は鶏と香味野菜ベースのオリジナルスープを中心にココナッツ、イカ墨まで多彩なラインアップがそろっています。
代表作とも言えるのがインドカレーでは定番であるほうれん草カレーをスープにしたサグスープ、オリジナルスープにサバ特有の旨味とコクを加えたSABAスープの2大スープ。この2つを組み合わせたサグSABAスープは、同店の人気ナンバーワンメニューです。
代表作とも言えるのがインドカレーでは定番であるほうれん草カレーをスープにしたサグスープ、オリジナルスープにサバ特有の旨味とコクを加えたSABAスープの2大スープ。この2つを組み合わせたサグSABAスープは、同店の人気ナンバーワンメニューです。
「ほろほろチキンレッグ サグSABAスープ MIXスパイス」
独創的なスープをアシストするのは、道産の野菜を中心に契約農家から仕入れた野菜たち。
カレーとマッチするような人参やじゃがいも、ピーマン、オクラ、素揚げブロッコリー、その他にも室蘭うずらなど種類も豊富です。
またオリジナルの副菜も人気です。ほとんどが100円からとリーズナブルに追加できるのも魅力的。
「ガーリックピックル（にんにくのスパイスオイル漬け）やサバのカチュンバル（インド風サラダ）などそのときどきで異なる副菜を用意しています。スープに使っているスパイスと異なるスパイスを使用しているので、味変にもおすすめです」（今野さん）
カレーとマッチするような人参やじゃがいも、ピーマン、オクラ、素揚げブロッコリー、その他にも室蘭うずらなど種類も豊富です。
またオリジナルの副菜も人気です。ほとんどが100円からとリーズナブルに追加できるのも魅力的。
「ガーリックピックル（にんにくのスパイスオイル漬け）やサバのカチュンバル（インド風サラダ）などそのときどきで異なる副菜を用意しています。スープに使っているスパイスと異なるスパイスを使用しているので、味変にもおすすめです」（今野さん）
この日の副菜。日替わりで様々なメニューが提供される。
スープとスパイスを選んで自分好みの味を見つけよう！
オーダーは先ほど紹介したスープを選ぶところからスタート。
さらにスパイスのタイプも韓国唐辛子メインの旨みが感じられる「赤いか〜る」、青唐辛子やレモンのさわやかなテイスト「緑のま〜る」から選べます。両方混ぜたミックスもあり。
辛さのレベルは1から10段階まで細かく分かれています。それからご飯の分量が選べるのも嬉しいポイントです。
メインメニューはお好みで「ごろごろ角煮とスパイス大根」や「ねば旨納豆ひき肉」などからチョイスします。いろいろ試したくなるメニューがたくさん！
筆者は一番人気の「ほろほろチキンレッグ」のサグSABAスープ、MIXスパイスを注文。サバやほうれん草など複雑な旨みが調和した奥深いスープに感動しました。
さらにスパイスのタイプも韓国唐辛子メインの旨みが感じられる「赤いか〜る」、青唐辛子やレモンのさわやかなテイスト「緑のま〜る」から選べます。両方混ぜたミックスもあり。
辛さのレベルは1から10段階まで細かく分かれています。それからご飯の分量が選べるのも嬉しいポイントです。
メインメニューはお好みで「ごろごろ角煮とスパイス大根」や「ねば旨納豆ひき肉」などからチョイスします。いろいろ試したくなるメニューがたくさん！
筆者は一番人気の「ほろほろチキンレッグ」のサグSABAスープ、MIXスパイスを注文。サバやほうれん草など複雑な旨みが調和した奥深いスープに感動しました。
元気な日はもちろん、二日酔いの時にもおすすめ
「例えば二日酔いなど、体調が優れないときでも食べて元気になる、毎日食べられるカレーを作りたい」と小原さん。キッズメニューも用意し、老若男女誰もが親しみやすいカレーを提供していきたいということです。テイクアウトやデリバリーなど、さまざまなニーズにも対応しています。
か～るま～るならではのバラエティに富んだスープやトッピング、オリジナルの副菜…1度ではとても味わい尽くせません。毎日通いたくなるカレー屋さんです。
か～るま～るならではのバラエティに富んだスープやトッピング、オリジナルの副菜…1度ではとても味わい尽くせません。毎日通いたくなるカレー屋さんです。
画像提供：か〜るま〜る
今回取材したのは…
SOUP CURRY か〜るま〜る
住所：札幌市白石区北郷3条4-11-1 田畑ビル 1F
TEL：011-876-0014
営業時間 【月・水・木・金・土・日】午前11時～午後8時(L.O.午後7時30分)
※スープがなくなり次第終了
定休日：火曜日
Twitter：@soupcurrykaruma
Instagram：@karumaru_soupcurry
Facebook：https://www.facebook.com/profile.php?id=100063450296570
（上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗にお問い合わせください）
住所：札幌市白石区北郷3条4-11-1 田畑ビル 1F
TEL：011-876-0014
営業時間 【月・水・木・金・土・日】午前11時～午後8時(L.O.午後7時30分)
※スープがなくなり次第終了
定休日：火曜日
Twitter：@soupcurrykaruma
Instagram：@karumaru_soupcurry
Facebook：https://www.facebook.com/profile.php?id=100063450296570
（上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗にお問い合わせください）
幼なじみ2人が夢見た理想のスープカレー
JR白石駅から13条通り沿いに5分ほど歩いたところにある「SOUP CURRY か～るま～る 白石店」。ターバンを巻いた店主のお二人のユニークなイラストが印象的なウインドーに、カレー好きなら思わず足を止めてしまうはず。
2020年11月6日のオープン以来、カレー通をうならせる新進気鋭のお店として、メディアにも取り上げられる注目のお店です。店を切り盛りするのは今野大地さん、小原杏介さんのお2人。同じ病院で生まれ、誕生日も2日違いの幼なじみコンビです。
2020年11月6日のオープン以来、カレー通をうならせる新進気鋭のお店として、メディアにも取り上げられる注目のお店です。店を切り盛りするのは今野大地さん、小原杏介さんのお2人。同じ病院で生まれ、誕生日も2日違いの幼なじみコンビです。
2人はそれぞれ別に仕事を持ちつつも、夢だったカレー屋さんを開くため、休日に時間を合わせてこだわりのカレー作りにいそしんできました。
「朝から晩までカレーのスープに使う出汁の研究に没頭することもありました。2人でラーメンからフレンチまで、いろんな料理を食べ歩いて」（今野さん）
食べ歩いた世界各国の料理からインスパイアを受けながら、か～るま～るの味へと進化させていったのだそうです。
「朝から晩までカレーのスープに使う出汁の研究に没頭することもありました。2人でラーメンからフレンチまで、いろんな料理を食べ歩いて」（今野さん）
食べ歩いた世界各国の料理からインスパイアを受けながら、か～るま～るの味へと進化させていったのだそうです。
サバのスープ？奥深い旨みの「サグSABAスープ」
まず注目は2人が熱心に研究を重ねたスープ。種類は鶏と香味野菜ベースのオリジナルスープを中心にココナッツ、イカ墨まで多彩なラインアップがそろっています。
代表作とも言えるのがインドカレーでは定番であるほうれん草カレーをスープにしたサグスープ、オリジナルスープにサバ特有の旨味とコクを加えたSABAスープの2大スープ。この2つを組み合わせたサグSABAスープは、同店の人気ナンバーワンメニューです。
代表作とも言えるのがインドカレーでは定番であるほうれん草カレーをスープにしたサグスープ、オリジナルスープにサバ特有の旨味とコクを加えたSABAスープの2大スープ。この2つを組み合わせたサグSABAスープは、同店の人気ナンバーワンメニューです。
「ほろほろチキンレッグ サグSABAスープ MIXスパイス」
独創的なスープをアシストするのは、道産の野菜を中心に契約農家から仕入れた野菜たち。
カレーとマッチするような人参やじゃがいも、ピーマン、オクラ、素揚げブロッコリー、その他にも室蘭うずらなど種類も豊富です。
またオリジナルの副菜も人気です。ほとんどが100円からとリーズナブルに追加できるのも魅力的。
「ガーリックピックル（にんにくのスパイスオイル漬け）やサバのカチュンバル（インド風サラダ）などそのときどきで異なる副菜を用意しています。スープに使っているスパイスと異なるスパイスを使用しているので、味変にもおすすめです」（今野さん）
カレーとマッチするような人参やじゃがいも、ピーマン、オクラ、素揚げブロッコリー、その他にも室蘭うずらなど種類も豊富です。
またオリジナルの副菜も人気です。ほとんどが100円からとリーズナブルに追加できるのも魅力的。
「ガーリックピックル（にんにくのスパイスオイル漬け）やサバのカチュンバル（インド風サラダ）などそのときどきで異なる副菜を用意しています。スープに使っているスパイスと異なるスパイスを使用しているので、味変にもおすすめです」（今野さん）
この日の副菜。日替わりで様々なメニューが提供される。
スープとスパイスを選んで自分好みの味を見つけよう！
オーダーは先ほど紹介したスープを選ぶところからスタート。
さらにスパイスのタイプも韓国唐辛子メインの旨みが感じられる「赤いか〜る」、青唐辛子やレモンのさわやかなテイスト「緑のま〜る」から選べます。両方混ぜたミックスもあり。
辛さのレベルは1から10段階まで細かく分かれています。それからご飯の分量が選べるのも嬉しいポイントです。
メインメニューはお好みで「ごろごろ角煮とスパイス大根」や「ねば旨納豆ひき肉」などからチョイスします。いろいろ試したくなるメニューがたくさん！
筆者は一番人気の「ほろほろチキンレッグ」のサグSABAスープ、MIXスパイスを注文。サバやほうれん草など複雑な旨みが調和した奥深いスープに感動しました。
さらにスパイスのタイプも韓国唐辛子メインの旨みが感じられる「赤いか〜る」、青唐辛子やレモンのさわやかなテイスト「緑のま〜る」から選べます。両方混ぜたミックスもあり。
辛さのレベルは1から10段階まで細かく分かれています。それからご飯の分量が選べるのも嬉しいポイントです。
メインメニューはお好みで「ごろごろ角煮とスパイス大根」や「ねば旨納豆ひき肉」などからチョイスします。いろいろ試したくなるメニューがたくさん！
筆者は一番人気の「ほろほろチキンレッグ」のサグSABAスープ、MIXスパイスを注文。サバやほうれん草など複雑な旨みが調和した奥深いスープに感動しました。
元気な日はもちろん、二日酔いの時にもおすすめ
画像提供：か〜るま〜る
「例えば二日酔いなど、体調が優れないときでも食べて元気になる、毎日食べられるカレーを作りたい」と小原さん。キッズメニューも用意し、老若男女誰もが親しみやすいカレーを提供していきたいということです。テイクアウトやデリバリーなど、さまざまなニーズにも対応しています。
か～るま～るならではのバラエティに富んだスープやトッピング、オリジナルの副菜…1度ではとても味わい尽くせません。毎日通いたくなるカレー屋さんです。
か～るま～るならではのバラエティに富んだスープやトッピング、オリジナルの副菜…1度ではとても味わい尽くせません。毎日通いたくなるカレー屋さんです。
今回取材したのは…
SOUP CURRY か〜るま〜る
住所：札幌市白石区北郷3条4-11-1 田畑ビル 1F
TEL：011-876-0014
営業時間 【月・水・木・金・土・日】午前11時～午後8時(L.O.午後7時30分)
※スープがなくなり次第終了
定休日：火曜日
Twitter：@soupcurrykaruma
Instagram：@karumaru_soupcurry
Facebook：https://www.facebook.com/profile.php?id=100063450296570
（上記の情報は記事作成時点でのものです。
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住所：札幌市白石区北郷3条4-11-1 田畑ビル 1F
TEL：011-876-0014
営業時間 【月・水・木・金・土・日】午前11時～午後8時(L.O.午後7時30分)
※スープがなくなり次第終了
定休日：火曜日
Twitter：@soupcurrykaruma
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（上記の情報は記事作成時点でのものです。
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山口英里子
SASARU編集長
札幌生まれ札幌育ち。学生時代からリポーターなどテレビ制作に携わる。大学卒業後北海道文化放送に入社し報道記者として北海道の事件事故を取材。入社3年目で夕方帯のニュースキャスターに就き取材を続けながら夕方帯の生放送「スーパーニュース」のスタジオキャスターを務める。 退社後は、メディアリテラシーの講演活動や子ども向けアナウンス教室、雑誌の読者モデルやフリーアナウンサーとして幅広く活動。子ども2人の母親でもある。
