2024.3.10

グルメ / 札幌

ピンク色が目を惹く「紅糀パン」体にやさしい栄養素がたくさん…街で話題のパン屋さん2選

北海道には、道産食材を活用したパン屋さんがたくさんあります。

今回は、札幌市豊平区と白石区で人気のパン屋さんをそれぞれ紹介しましょう。

【豊平区】ふんわり糀らぼ

豊平区 ふんわり糀らぼ
豊平区にある「ふんわり糀らぼ」は、なんと店内にあるすべてのパンに糀を使用しています。

糀は栄養価が高く、おなかの調子を整える効果があるといわれています。

お客さんからは「優しい風味で甘さ控えめ、食べているほっとする」という声が。
オーナーの山澤さんは、発酵食スペシャリストの資格を持った糀のプロフェッショナルなんです。

開店当初から、糀を使ったドリンクやランチメニューを提供されてきました。
豊平区 ふんわり糀らぼ
豊平区 ふんわり糀らぼ
山澤さんは元看護師さんであり、「健康について語り合えるカフェをつくりたい」という思いからお店をオープンさせました。

カフェ開店のために見つけた店舗がもともとパン屋さんで設備が揃っていたため、残っていた機材を活用して体にやさしい糀パンづくりにチャレンジしようと思ったのだそう。
地域に愛されているお店で、常連さんもたくさんいらっしゃいます。

お客さんの中には健康やアレルギーに気を遣う方も多く、山澤さんと話をすることを楽しみに通っている方も多そうです。
豊平区 ふんわり糀らぼ
豊平区 ふんわり糀らぼ
一番人気は、自家製糀酵母を使用した「糀パン」です。

実はこちらのパン、砂糖も卵も乳製品も一切不使用なのだとか!

代わりに糀で作った甘酒を入れており、栄養価と甘みを高めています。
甘酒はさらに4日~1週間程発酵させ、パンをふくらませるための酵母として使用しています。

甘みの強い道産小麦との相性も抜群なんですよ。
豊平区 ふんわり糀らぼ
豊平区 ふんわり糀らぼ
糀には、小麦粉に含まれる炭水化物やたんぱく質を分解する働きがあります。

そのため生地がやわらかくなり、ヘルシーに食べられる点も大きなメリットなんですよ。
こちらは「おやきパン」、レンコンのきんぴらが入っています。

レンコンはしょうゆ糀で味つけしており、マヨネーズも塩糀を使って手作りしているのだとか。
豊平区 ふんわり糀らぼ
豊平区 ふんわり糀らぼ
「自家製糀チキンカレーパン」も、糀や発酵食品をふんだんに使用しています。

しょうゆ糀、甘酒、みそ、スパイスでカレーを作っているそうですよ。
「野菜のピザパン」は、トマト塩糀を使ったソースを使用し、自家製バジルを塩糀でソースに仕上げています。

糀のうまみにより、少量のソースでも深いコクと味わいを感じられるため、とってもヘルシーに食べられるんですよ。
豊平区 ふんわり糀らぼ
豊平区 ふんわり糀らぼ
こちらは最もおすすめのパン、ピンクの糀を使用した「紅糀食パン」です。

ピンク色の可愛らしい見た目で、たっぷりと糀が使用されているためしっかりと甘みを感じられます。
紅糀は、主に沖縄県を中心に製造されています。

中国では漢方薬として使用されるほど、栄養価が高いのだとか。
豊平区 ふんわり糀らぼ
豊平区 ふんわり糀らぼ
さらに紅糀には、GABAというアミノ酸が多く含まれています。

GABAはストレスの軽減や血圧の降下、コレステロールの抑制など多くの効果が期待できる栄養素です。
小麦は、道産のゆめちから香麦を使用しています。

香麦は香りが強く、お客さんからも評価が高いんですよ。
豊平区 ふんわり糀らぼ
豊平区 ふんわり糀らぼ
こちらは紅糀食パンの生地を使用した、「紅糀こしあんぱん」です。

アレンジ商品も種類豊富なため、ぜひ店頭でじっくり見てみてくださいね。
ふんわり糀らぼ

住所:札幌市豊平区豊平3条8丁目1-1
豊平区 ふんわり糀らぼ

【白石区】ほっこりぱん

白石区 ほっこりぱん
続いては、白石区にある「ほっこりぱん」

名前の通り、気持ちがほっこりと癒されるようなパンと、あたたかい接客のお店です。
「お店でパンを選んでいる時間だけは、リラックスした気持ちになってほしい」という理由から、この店名にされたのだそう。

夫婦二人三脚で営むこちらのお店は、評判が口コミで広がり人気店となりました。
白石区 ほっこりぱん
白石区 ほっこりぱん
お客さんからは、「安心して食べられる」「毎朝食べている」という評判が。

友人からのおすすめで来店される方もいらっしゃいました。
道産小麦を使用したパンは、8~10種類程度あるのだそう。

「お店で選ぶ楽しさを味わってほしい」という思いから、たくさんの種類のパンを用意しているそうですよ。

小さいサイズと大きいサイズがあり、それぞれ焼き時間や温度を変えています。
白石区 ほっこりぱん
白石区 ほっこりぱん
食パンの生地は、発酵前に生地を伸ばして丸める作業を繰り返し、余分な空気を抜いています。

このひと手間があることで、より細かな生地に仕上がるんです。
こちらは食パンの生地を使用した、「小さなさつまいも食パン」です。

菓子パンの生地よりも、さらにしっとりとしている点が特徴です。
白石区 ほっこりぱん
白石区 ほっこりぱん
食パンの生地は万能で、さまざまな具材との相性が抜群です。

自由な発想で、多くのアレンジ食パンを開発されていますよ。
こちらは「ちょこ食ぱん」です。

二種類のココアを混ぜ込み、チョコチップで食感を加えています。
白石区 ほっこりぱん
白石区 ほっこりぱん
こちらは「ほうじ茶食ぱん」

ほうじ茶パウダーと、ほうじ茶の茶葉を生地に混ぜ込んでいます。
さらにこちらは、「デニッシュ食ぱん」

ふわっと軽い食感で、見るからにとってもおいしそうですよね。
白石区 ほっこりぱん
白石区 ほっこりぱん
こちらはデニッシュ生地を使用した「きりかぶロール」です。

カラフルで可愛らしい見た目もたまりません。
お店が最もおすすめするパンは、こちらの「メイプルナッツ食ぱん」です。

たっぷりのメープルクリームとナッツが入っており、断面がとっても美しいですね。
白石区 ほっこりぱん
白石区 ほっこりぱん
トースターなどで焼くと、ふんわり感はそのままでより香ばしい風味に仕上がりますよ。

非常にリピート率が高く、遅い時間になると売り切れることもあるため、ぜひ早めの時間にチェックしてみてくださいね。
ほっこりぱん

住所:札幌市白石区北郷3条4丁目3-5

*みんテレ2月22日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
白石区 ほっこりぱん

【豊平区】ふんわり糀らぼ

豊平区 ふんわり糀らぼ
豊平区にある「ふんわり糀らぼ」は、なんと店内にあるすべてのパンに糀を使用しています。

糀は栄養価が高く、おなかの調子を整える効果があるといわれています。

お客さんからは「優しい風味で甘さ控えめ、食べているほっとする」という声が。
豊平区 ふんわり糀らぼ
オーナーの山澤さんは、発酵食スペシャリストの資格を持った糀のプロフェッショナルなんです。

開店当初から、糀を使ったドリンクやランチメニューを提供されてきました。
豊平区 ふんわり糀らぼ
山澤さんは元看護師さんであり、「健康について語り合えるカフェをつくりたい」という思いからお店をオープンさせました。

カフェ開店のために見つけた店舗がもともとパン屋さんで設備が揃っていたため、残っていた機材を活用して体にやさしい糀パンづくりにチャレンジしようと思ったのだそう。
豊平区 ふんわり糀らぼ
地域に愛されているお店で、常連さんもたくさんいらっしゃいます。

お客さんの中には健康やアレルギーに気を遣う方も多く、山澤さんと話をすることを楽しみに通っている方も多そうです。
豊平区 ふんわり糀らぼ
一番人気は、自家製糀酵母を使用した「糀パン」です。

実はこちらのパン、砂糖も卵も乳製品も一切不使用なのだとか!

代わりに糀で作った甘酒を入れており、栄養価と甘みを高めています。
豊平区 ふんわり糀らぼ
甘酒はさらに4日~1週間程発酵させ、パンをふくらませるための酵母として使用しています。

甘みの強い道産小麦との相性も抜群なんですよ。
豊平区 ふんわり糀らぼ
糀には、小麦粉に含まれる炭水化物やたんぱく質を分解する働きがあります。

そのため生地がやわらかくなり、ヘルシーに食べられる点も大きなメリットなんですよ。
豊平区 ふんわり糀らぼ
こちらは「おやきパン」、レンコンのきんぴらが入っています。

レンコンはしょうゆ糀で味つけしており、マヨネーズも塩糀を使って手作りしているのだとか。
豊平区 ふんわり糀らぼ
「自家製糀チキンカレーパン」も、糀や発酵食品をふんだんに使用しています。

しょうゆ糀、甘酒、みそ、スパイスでカレーを作っているそうですよ。
豊平区 ふんわり糀らぼ
「野菜のピザパン」は、トマト塩糀を使ったソースを使用し、自家製バジルを塩糀でソースに仕上げています。

糀のうまみにより、少量のソースでも深いコクと味わいを感じられるため、とってもヘルシーに食べられるんですよ。
豊平区 ふんわり糀らぼ
こちらは最もおすすめのパン、ピンクの糀を使用した「紅糀食パン」です。

ピンク色の可愛らしい見た目で、たっぷりと糀が使用されているためしっかりと甘みを感じられます。
豊平区 ふんわり糀らぼ
紅糀は、主に沖縄県を中心に製造されています。

中国では漢方薬として使用されるほど、栄養価が高いのだとか。
豊平区 ふんわり糀らぼ
さらに紅糀には、GABAというアミノ酸が多く含まれています。

GABAはストレスの軽減や血圧の降下、コレステロールの抑制など多くの効果が期待できる栄養素です。
豊平区 ふんわり糀らぼ
小麦は、道産のゆめちから香麦を使用しています。

香麦は香りが強く、お客さんからも評価が高いんですよ。
豊平区 ふんわり糀らぼ
こちらは紅糀食パンの生地を使用した、「紅糀こしあんぱん」です。

アレンジ商品も種類豊富なため、ぜひ店頭でじっくり見てみてくださいね。
豊平区 ふんわり糀らぼ
ふんわり糀らぼ

住所:札幌市豊平区豊平3条8丁目1-1

【白石区】ほっこりぱん

白石区 ほっこりぱん
続いては、白石区にある「ほっこりぱん」

名前の通り、気持ちがほっこりと癒されるようなパンと、あたたかい接客のお店です。
白石区 ほっこりぱん
「お店でパンを選んでいる時間だけは、リラックスした気持ちになってほしい」という理由から、この店名にされたのだそう。

夫婦二人三脚で営むこちらのお店は、評判が口コミで広がり人気店となりました。
白石区 ほっこりぱん
お客さんからは、「安心して食べられる」「毎朝食べている」という評判が。

友人からのおすすめで来店される方もいらっしゃいました。
白石区 ほっこりぱん
道産小麦を使用したパンは、8~10種類程度あるのだそう。

「お店で選ぶ楽しさを味わってほしい」という思いから、たくさんの種類のパンを用意しているそうですよ。

小さいサイズと大きいサイズがあり、それぞれ焼き時間や温度を変えています。
白石区 ほっこりぱん
食パンの生地は、発酵前に生地を伸ばして丸める作業を繰り返し、余分な空気を抜いています。

このひと手間があることで、より細かな生地に仕上がるんです。
白石区 ほっこりぱん
こちらは食パンの生地を使用した、「小さなさつまいも食パン」です。

菓子パンの生地よりも、さらにしっとりとしている点が特徴です。
白石区 ほっこりぱん
食パンの生地は万能で、さまざまな具材との相性が抜群です。

自由な発想で、多くのアレンジ食パンを開発されていますよ。
白石区 ほっこりぱん
こちらは「ちょこ食ぱん」です。

二種類のココアを混ぜ込み、チョコチップで食感を加えています。
白石区 ほっこりぱん
こちらは「ほうじ茶食ぱん」

ほうじ茶パウダーと、ほうじ茶の茶葉を生地に混ぜ込んでいます。
白石区 ほっこりぱん
さらにこちらは、「デニッシュ食ぱん」

ふわっと軽い食感で、見るからにとってもおいしそうですよね。
白石区 ほっこりぱん
こちらはデニッシュ生地を使用した「きりかぶロール」です。

カラフルで可愛らしい見た目もたまりません。
白石区 ほっこりぱん
お店が最もおすすめするパンは、こちらの「メイプルナッツ食ぱん」です。

たっぷりのメープルクリームとナッツが入っており、断面がとっても美しいですね。
白石区 ほっこりぱん
トースターなどで焼くと、ふんわり感はそのままでより香ばしい風味に仕上がりますよ。

非常にリピート率が高く、遅い時間になると売り切れることもあるため、ぜひ早めの時間にチェックしてみてくださいね。
白石区 ほっこりぱん
ほっこりぱん

住所:札幌市白石区北郷3条4丁目3-5

*みんテレ2月22日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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