2024.11.17

グルメ / 札幌

オリジナルケーキ大盛況!デザイナーが作る「喜ばせケーキ」発見!【札幌】

クリスマス・お正月を前にスイーツの新作や限定ケーキの情報が溢れるほどに次々届きます。Instagramを開けば、めくるめく新作スイーツが登場しますし、SASARU編集部でも連日「限定スイーツ」をお伝えしていますが、札幌のSASARU編集部(UHB本社)近くに、夢のようなお菓子屋さんがあると聞き取材に行きました。
そこはオリジナルケーキを作ってくれるデザイナーパティシエのいるお店でした!
 

カシミヤというお菓子屋さん。店主のお名前が「かしみ」さんなのです

工房は、札幌中央区北5条通りを西に進んで石山通りを超えたあたり。
地下鉄では東西線の西11丁目駅を北に進みミニ大通りを北に超えたあたり。
北5条通りに面した北向きのビル「かねそビル」の2階です。
階段を2階にあがると、上質な卵と小麦で焼いたお菓子の匂いと、
ふんわりしっとりした甘い湿度が漂ってきます。
デザイン会社の一角に、文字通りひっそり存在する「カシミヤ」さん。
これまでデザインプロダクションで、アートディレクター・グラフィックデザイナーとして広告デザインなどを手掛けてきた矢野佳糸美さんが「お菓子を仕立てる工房」として立ち上げました。

 

「こんな感じのケーキが欲しい」ぼんやりしたリクエストをおしゃれ美味しい形にしてくれる

佳糸美さんは、「例えばお花屋さんでお客さんは“可愛い感じの花束を”とか“渋い感じのものを”とオーダーしますよね。ケーキもそのように自由に注文してくれたら、オリジナルのものをデザインします」と話します。

佳糸美さん営む「カシミヤ」のケーキのInstagramを見ると、それはそれは美しくオリジナルあふれて美味しそうなケーキが並んでいて驚きます。
例えば、好きなアーティストの好きな曲をイメージしたケーキを注文とか!
例えば、結婚記念日にキラキラした花火みたいなケーキが欲しいとか!

 

SASARU編集部も「SASARU」っぽいケーキを!と注文

そこで“テレビ局が運営する北海道女性のためのウェブメディア”というキャッチフレーズで営んでいる「SASARU」の編集長の私も、注文しに行きました。
「地元の情報通である複数のライターが活躍するSASARU」
「ティファニーのブランドのカラーのようなペパーミントグリーンをテーマカラーにしたおしゃれでかっこいいサイト」です。とSASARUを宣伝しながら
「グルメ・ライフスタイル・マネー・ファッション」といった北海道の人の生活が、少し楽しくなるようなウェブメディアなんです!」と熱く語り、注文してみました。


 

世界にひとつのデザイン!仕上がったケーキに感激

2週間後。仕上がったケーキを取りに行くと…
カシミヤさんの佳糸美さんが出迎えてくれました。
受け取る私はわくわくが高まり緊張しますが、
お渡しするカシミヤさんも、ちょっぴり緊張するのだそうです。




 

SASARUの色・きめこまやか・盛り盛り感・スタイリッシュ?溢れるケーキ完成

完成したホールケーキは、見たことがない“おしゃれ”で“上質な甘い匂いが溢れ”歓声を上げました。
ウェブメディアSASARUを見て、色合いを調べて、独自のゼリー球を作ってくれたのだそうです。本来、この色は、人間が食欲を感じにくい色合いなんだそうですが、
半透明な宇宙のような美しい球体と、マロンをベースにした繊細なクリームが一目でわかり、自然な甘い香りが漂い、ごくりと唾をのむほどです。
丁寧に煮込まれた栗の存在が大きく、感動の波が寄せては返します。
クルクルまかれているのは丁寧に煮込まれたリンゴ。
林檎と漢字で書きたくなる、繊細な仕込みを感じます。
クリスマスツリーのような形状と色合いは、華やかな季節のテーブルを飾るのにこの上ありません。感動!

 

眺めて撮ってカットして…フォークですくいながらまじまじ眺めていたい

スタッフで、感動しながら眺めて撮って。また撮って…
ナイフを入れて断面の美しさに惚れ惚れ。
フォークで掬いながらまた写真を撮りあいました。

栗のペーストクリームはこの上なく繊細に仕立てられていますが
折々に、粗く刻まれた栗が存在し、これがまた、目を瞑り「んんっ」と唸るおいしさでした。
栗の甘さと、林檎の甘酸っぱさが対称の無限ループの喜び。
ふんわりスポンジやなめらかなクリームにざくざくしたメレンゲが対称の無限ループの喜びです。

これからクリスマス・お正月…パーティーシーズンが続きます。
あの人を喜ばせたい、あんな場面で贈りたいと、妄想が尽きません。
またこの1年頑張った自分に、とっておきの贈り物で自分を労うのも…
想像するだけで嬉しくなります。

札幌は多種多様なスイーツ情報が溢れるほどです。
流行りのスイーツに並ぶも良いけれど、時間をかけてデザイナーにイメージしてもらう世界にひとつのケーキは、面白いですね。
これからも是非SASARUを参考にしてください。

菓子を仕立てるカシミヤ
住所:札幌市中央区北4条西14丁目1-35、カネソビル2階
電話:011-590-4759
営業時間:平日は午前11時〜午後7時、土・日曜は正午〜午後6時(焼き菓子販売日はInstagramで告知)
定休日:火曜のほか、不定休
HP:https://www.kashimiya-sweets.com/
Instagram:@kashimiya_sweets

(上記の情報は記事作成時のものです。
最新情報は上記問い合わせ窓口へご確認下さい)

カシミヤというお菓子屋さん。店主のお名前が「かしみ」さんなのです

工房は、札幌中央区北5条通りを西に進んで石山通りを超えたあたり。
地下鉄では東西線の西11丁目駅を北に進みミニ大通りを北に超えたあたり。
北5条通りに面した北向きのビル「かねそビル」の2階です。
階段を2階にあがると、上質な卵と小麦で焼いたお菓子の匂いと、
ふんわりしっとりした甘い湿度が漂ってきます。
デザイン会社の一角に、文字通りひっそり存在する「カシミヤ」さん。
これまでデザインプロダクションで、アートディレクター・グラフィックデザイナーとして広告デザインなどを手掛けてきた矢野佳糸美さんが「お菓子を仕立てる工房」として立ち上げました。

 

「こんな感じのケーキが欲しい」ぼんやりしたリクエストをおしゃれ美味しい形にしてくれる

佳糸美さんは、「例えばお花屋さんでお客さんは“可愛い感じの花束を”とか“渋い感じのものを”とオーダーしますよね。ケーキもそのように自由に注文してくれたら、オリジナルのものをデザインします」と話します。

佳糸美さん営む「カシミヤ」のケーキのInstagramを見ると、それはそれは美しくオリジナルあふれて美味しそうなケーキが並んでいて驚きます。
例えば、好きなアーティストの好きな曲をイメージしたケーキを注文とか!
例えば、結婚記念日にキラキラした花火みたいなケーキが欲しいとか!

 

SASARU編集部も「SASARU」っぽいケーキを!と注文

そこで“テレビ局が運営する北海道女性のためのウェブメディア”というキャッチフレーズで営んでいる「SASARU」の編集長の私も、注文しに行きました。
「地元の情報通である複数のライターが活躍するSASARU」
「ティファニーのブランドのカラーのようなペパーミントグリーンをテーマカラーにしたおしゃれでかっこいいサイト」です。とSASARUを宣伝しながら
「グルメ・ライフスタイル・マネー・ファッション」といった北海道の人の生活が、少し楽しくなるようなウェブメディアなんです!」と熱く語り、注文してみました。


 

世界にひとつのデザイン!仕上がったケーキに感激

2週間後。仕上がったケーキを取りに行くと…
カシミヤさんの佳糸美さんが出迎えてくれました。
受け取る私はわくわくが高まり緊張しますが、
お渡しするカシミヤさんも、ちょっぴり緊張するのだそうです。




 

SASARUの色・きめこまやか・盛り盛り感・スタイリッシュ?溢れるケーキ完成

完成したホールケーキは、見たことがない“おしゃれ”で“上質な甘い匂いが溢れ”歓声を上げました。
ウェブメディアSASARUを見て、色合いを調べて、独自のゼリー球を作ってくれたのだそうです。本来、この色は、人間が食欲を感じにくい色合いなんだそうですが、
半透明な宇宙のような美しい球体と、マロンをベースにした繊細なクリームが一目でわかり、自然な甘い香りが漂い、ごくりと唾をのむほどです。
丁寧に煮込まれた栗の存在が大きく、感動の波が寄せては返します。
クルクルまかれているのは丁寧に煮込まれたリンゴ。
林檎と漢字で書きたくなる、繊細な仕込みを感じます。
クリスマスツリーのような形状と色合いは、華やかな季節のテーブルを飾るのにこの上ありません。感動!

 

眺めて撮ってカットして…フォークですくいながらまじまじ眺めていたい

スタッフで、感動しながら眺めて撮って。また撮って…
ナイフを入れて断面の美しさに惚れ惚れ。
フォークで掬いながらまた写真を撮りあいました。

栗のペーストクリームはこの上なく繊細に仕立てられていますが
折々に、粗く刻まれた栗が存在し、これがまた、目を瞑り「んんっ」と唸るおいしさでした。
栗の甘さと、林檎の甘酸っぱさが対称の無限ループの喜び。
ふんわりスポンジやなめらかなクリームにざくざくしたメレンゲが対称の無限ループの喜びです。

これからクリスマス・お正月…パーティーシーズンが続きます。
あの人を喜ばせたい、あんな場面で贈りたいと、妄想が尽きません。
またこの1年頑張った自分に、とっておきの贈り物で自分を労うのも…
想像するだけで嬉しくなります。

札幌は多種多様なスイーツ情報が溢れるほどです。
流行りのスイーツに並ぶも良いけれど、時間をかけてデザイナーにイメージしてもらう世界にひとつのケーキは、面白いですね。
これからも是非SASARUを参考にしてください。

菓子を仕立てるカシミヤ
住所:札幌市中央区北4条西14丁目1-35、カネソビル2階
電話:011-590-4759
営業時間:平日は午前11時〜午後7時、土・日曜は正午〜午後6時(焼き菓子販売日はInstagramで告知)
定休日:火曜のほか、不定休
HP:https://www.kashimiya-sweets.com/
Instagram:@kashimiya_sweets

(上記の情報は記事作成時のものです。
最新情報は上記問い合わせ窓口へご確認下さい)

山口英里子

SASARU編集長

札幌生まれ札幌育ち。学生時代からリポーターなどテレビ制作に携わる。大学卒業後北海道文化放送に入社し報道記者として北海道の事件事故を取材。入社3年目で夕方帯のニュースキャスターに就き取材を続けながら夕方帯の生放送「スーパーニュース」のスタジオキャスターを務める。 退社後は、メディアリテラシーの講演活動や子ども向けアナウンス教室、雑誌の読者モデルやフリーアナウンサーとして幅広く活動。子ども2人の母親でもある。

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