2024.12.13

グルメ / 札幌

コーヒーソフトの推し店はここ!コーヒー好きにはたまらない!「こだわりコーヒーソフトクリーム」2店

寒さが身に染みる今日この頃、味わい深いコーヒーソフトクリームが食べたくなる季節になりましたね。
さっそく、札幌駅近くのスペシャルティーコーヒー専門店『ONIYANMA COFFEE STAND』、新琴似で営む創業40年以上の老舗『藤月』に取材させていただきました。こだわりの詰まったコーヒーソフトクリーム、ぜひご覧ください。

コーヒー豆の香りと共に広がるお洒落空間

「ONIYANMA COFFEE STAND」の内装
札幌駅直結の大丸札幌店3Fにやってきました。その一角には、ブレイクタイムにほっと息をつけるような、味わい深い商品を提供する自家焙煎のスペシャルティーコーヒー専門店『ONIYANMA COFFEE STAND』があります。
良い香りにつられて中に入ると、お洒落なサイフォンコーヒーと共に川島さん(バリスタ)が笑顔で迎えてくださいました。

イチオシ看板スイーツ「エスプレッソソフトクリーム」

カウンターの隣にあるソフトクリームサイン(ソフトクリームを販売するお店の目印となる置物)は、ONIYANMA COFFEEオリジナルデザインで、珍しいコーヒー色に心を躍らせます。
今回は自家焙煎コーヒーを使用したイチオシ看板スイーツ「エスプレッソソフトクリーム 550円(税込)」をいただきました。
ONIYANMA COFFEE STANDの看板スイーツであるエスプレッソソフトクリームの写真

エスプレッソソフトクリーム 550円(税込)

ONIYANMA COFFEE STANDの看板スイーツ「エスプレッソソフトクリーム」のソフトクリームチャート(北大ソフトクリーム同好会作成)

「エスプレッソソフトクリーム 550円(税込)」のソフトクリームチャート

まるでコーヒーをそのまま食べ物として再現したようなソフトクリームです。それもそのはず、抽出したエスプレッソ液をソフトクリームと混ぜるだけではなく、新鮮なコーヒー豆を細かく砕いてソフトクリームに練りこんでいます。

エスプレッソを飲んでいる時のようなコーヒーの香りを楽しめますし、密度が高く厚みのある食感なので、口の中で溶けるまでの時間、ゆっくりとコクのある味わいを楽しめるのもポイントです。
この他にも、12月末までの季節限定メニュー「アップルシナモンソフト 780円(税込)」も販売しており、青森県産りんごのさっぱりとした甘さとシナモンスパイスを楽しめます。
コーヒー好きの方はもちろん、学生さんからご年配の方まで幅広い世代の方に楽しんでいただきたい、と川島さん。

オープン直後や日曜日の夕方が比較的混み合わず、ゆったりと過ごせるオススメの時間帯です。至福のひと時を、ONIYANMA COFFEE STANDで過ごしてみてはいかがでしょうか。
ONIYANMA COFFEE STANDの12月季節限定メニュー「アップルシナモンソフト」の写真

「アップルシナモンソフト 780円(税込)

ONIYANMA COFFEE STAND
住所:札幌市中央区北5条西4丁目7番地
営業時間:午前10時~午後8時(L.O 午後7時半)
定休日:なし
HP:https://oniyanmacoffee.jp/
駐車場:あり(大丸札幌店提携の駐車場)
電話番号:011-828-1111

地元の方に愛される創業45年の老舗

新琴似のソフトクリーム老舗である藤月の外装

提供写真:藤月

麻生駅から新琴似行きのバスに乗ること約10分、1979年に創業してから45年間ソフトクリームを提供し続けてきた老舗『藤月』の看板が見えてきました。初めてくるはずなのにどこか懐かしい気持ちになるような、そんな佇まいです。

実家のような安心感のある店内に、ハンドメイド作品やお菓子の販売コーナー、注文カウンターが並びます。中に入ると伊藤さん(代表)が「寒かったでしょう」と歓迎してくださいました。

昔から変わらない味、藤月の「コーヒーソフトクリーム」

コーンorカップとサイズ、ソフトクリームの味を選べます。イチオシはクリスピーメープルコーンということで、今回は「コーヒーソフトクリーム(クリスピーメープルコーン ふつうサイズ) 370円(税込)」をいただきました。
藤月の看板スイーツ「コーヒーソフトクリーム」の写真

コーヒーソフトクリーム 370円(税込)

藤月の看板スイーツ「コーヒーソフトクリーム」のソフトクリームチャート(北大ソフトクリーム同好会作成)

「コーヒーソフトクリーム」のソフトクリームチャート

一口食べた瞬間、ほんのり甘いコーヒーの味と優しいミルクの味が口に広がります。家庭的で素朴な味わいです。
ソフトクリームへのこだわりを尋ねると、「別に特別な素材を使っているわけじゃないんですよ。ただ、昔からレシピを変えないことだけは、こだわりを持って守っています。」と伊藤さん。

なめらかな口当たりとは反対に後味がさっぱりして食べやすいのも特徴で、地元の人に愛され続ける一つの理由だと考えられます。イチオシのクリスピーメープルコーンは、その優しい味にキャラメルの焦げをプラスして、奥行きのある味に変化させてくれます。
初代の方が考案したレシピ・コーヒーソフトクリームは、45年間変わらず今まで受け継がれています。親近感の湧くシンプルな内装とソフトクリームにこだわっているからこそ、幅広い世代の方に愛されているのだと実感しました。

更に去年からオンラインショップも開設され、いつでもどこでも藤月のソフトクリームが楽しめます。
特別じゃないけど、どこか懐かしい。そんな癒しを求めている方は、是非藤月のコーヒーソフトクリームを食べてみてください。

文責:村上千尋
藤月のハンドメイド作品やお菓子を販売するブースとソフトクリームの注文所
藤月
住所:札幌市北区新琴似8条14丁目7番地3号
営業時間:午前11時~午後6時
    (10月~3月は 午後5時半ごろまで)
定休日:木曜日・第3水曜日
    (10月~3月は 毎週水曜日・木曜日)
HP:https://tougetsu.com/
駐車場:あり
電話番号:011-768-8625

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗にお問い合わせください)

コーヒー豆の香りと共に広がるお洒落空間

「ONIYANMA COFFEE STAND」の内装
札幌駅直結の大丸札幌店3Fにやってきました。その一角には、ブレイクタイムにほっと息をつけるような、味わい深い商品を提供する自家焙煎のスペシャルティーコーヒー専門店『ONIYANMA COFFEE STAND』があります。
良い香りにつられて中に入ると、お洒落なサイフォンコーヒーと共に川島さん(バリスタ)が笑顔で迎えてくださいました。

イチオシ看板スイーツ「エスプレッソソフトクリーム」

ONIYANMA COFFEE STANDの看板スイーツであるエスプレッソソフトクリームの写真

エスプレッソソフトクリーム 550円(税込)

カウンターの隣にあるソフトクリームサイン(ソフトクリームを販売するお店の目印となる置物)は、ONIYANMA COFFEEオリジナルデザインで、珍しいコーヒー色に心を躍らせます。
今回は自家焙煎コーヒーを使用したイチオシ看板スイーツ「エスプレッソソフトクリーム 550円(税込)」をいただきました。
ONIYANMA COFFEE STANDの看板スイーツ「エスプレッソソフトクリーム」のソフトクリームチャート(北大ソフトクリーム同好会作成)

「エスプレッソソフトクリーム 550円(税込)」のソフトクリームチャート

まるでコーヒーをそのまま食べ物として再現したようなソフトクリームです。それもそのはず、抽出したエスプレッソ液をソフトクリームと混ぜるだけではなく、新鮮なコーヒー豆を細かく砕いてソフトクリームに練りこんでいます。

エスプレッソを飲んでいる時のようなコーヒーの香りを楽しめますし、密度が高く厚みのある食感なので、口の中で溶けるまでの時間、ゆっくりとコクのある味わいを楽しめるのもポイントです。
ONIYANMA COFFEE STANDの12月季節限定メニュー「アップルシナモンソフト」の写真

「アップルシナモンソフト 780円(税込)

この他にも、12月末までの季節限定メニュー「アップルシナモンソフト 780円(税込)」も販売しており、青森県産りんごのさっぱりとした甘さとシナモンスパイスを楽しめます。
コーヒー好きの方はもちろん、学生さんからご年配の方まで幅広い世代の方に楽しんでいただきたい、と川島さん。

オープン直後や日曜日の夕方が比較的混み合わず、ゆったりと過ごせるオススメの時間帯です。至福のひと時を、ONIYANMA COFFEE STANDで過ごしてみてはいかがでしょうか。
ONIYANMA COFFEE STAND
住所:札幌市中央区北5条西4丁目7番地
営業時間:午前10時~午後8時(L.O 午後7時半)
定休日:なし
HP:https://oniyanmacoffee.jp/
駐車場:あり(大丸札幌店提携の駐車場)
電話番号:011-828-1111

地元の方に愛される創業45年の老舗

新琴似のソフトクリーム老舗である藤月の外装

提供写真:藤月

麻生駅から新琴似行きのバスに乗ること約10分、1979年に創業してから45年間ソフトクリームを提供し続けてきた老舗『藤月』の看板が見えてきました。初めてくるはずなのにどこか懐かしい気持ちになるような、そんな佇まいです。

実家のような安心感のある店内に、ハンドメイド作品やお菓子の販売コーナー、注文カウンターが並びます。中に入ると伊藤さん(代表)が「寒かったでしょう」と歓迎してくださいました。

昔から変わらない味、藤月の「コーヒーソフトクリーム」

藤月の看板スイーツ「コーヒーソフトクリーム」の写真

コーヒーソフトクリーム 370円(税込)

コーンorカップとサイズ、ソフトクリームの味を選べます。イチオシはクリスピーメープルコーンということで、今回は「コーヒーソフトクリーム(クリスピーメープルコーン ふつうサイズ) 370円(税込)」をいただきました。
藤月の看板スイーツ「コーヒーソフトクリーム」のソフトクリームチャート(北大ソフトクリーム同好会作成)

「コーヒーソフトクリーム」のソフトクリームチャート

一口食べた瞬間、ほんのり甘いコーヒーの味と優しいミルクの味が口に広がります。家庭的で素朴な味わいです。
ソフトクリームへのこだわりを尋ねると、「別に特別な素材を使っているわけじゃないんですよ。ただ、昔からレシピを変えないことだけは、こだわりを持って守っています。」と伊藤さん。

なめらかな口当たりとは反対に後味がさっぱりして食べやすいのも特徴で、地元の人に愛され続ける一つの理由だと考えられます。イチオシのクリスピーメープルコーンは、その優しい味にキャラメルの焦げをプラスして、奥行きのある味に変化させてくれます。
藤月のハンドメイド作品やお菓子を販売するブースとソフトクリームの注文所
初代の方が考案したレシピ・コーヒーソフトクリームは、45年間変わらず今まで受け継がれています。親近感の湧くシンプルな内装とソフトクリームにこだわっているからこそ、幅広い世代の方に愛されているのだと実感しました。

更に去年からオンラインショップも開設され、いつでもどこでも藤月のソフトクリームが楽しめます。
特別じゃないけど、どこか懐かしい。そんな癒しを求めている方は、是非藤月のコーヒーソフトクリームを食べてみてください。

文責:村上千尋
藤月
住所:札幌市北区新琴似8条14丁目7番地3号
営業時間:午前11時~午後6時
    (10月~3月は 午後5時半ごろまで)
定休日:木曜日・第3水曜日
    (10月~3月は 毎週水曜日・木曜日)
HP:https://tougetsu.com/
駐車場:あり
電話番号:011-768-8625

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗にお問い合わせください)

北大生を中心にソフトクリーム好きが集うサークル。札幌を中心に道内のソフトクリームを食べ歩き、ソフトクリームマップやInstagramを通してソフトクリームの紹介をしています。ソフトクリームだけでなく、時にはジェラートやパフェも。北海道の美味しいソフトクリーム情報をお届けします!

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