北海道新幹線や、ビル・商業施設の再開発で日々変化を迎えている札幌。札幌駅すぐの北8条西1丁目エリアで続く工事に、「一体何が出来るの?」と注目していた方もいるはずです。
先日、この場所に民間による劇場、『北八(きたはち)劇場』がオープンすることが発表されました。
札幌駅から地下通路で直結!演劇人が増えるはず
来春オープンする北八劇場は、複合型のビル「さつきた8・1」の2階・3階部分に設けられます。同エリアには、他にも商業施設やタワーマンションなどが建設され、札幌市営地下鉄東豊線・南北線「さっぽろ駅」直結の出入口が新設される予定です。
タワーマンション部分は、北海道において最高層・最大戸数という巨大なマンションなのですが、2023年夏の時点で全て完売しています。
タワーマンション部分は、北海道において最高層・最大戸数という巨大なマンションなのですが、2023年夏の時点で全て完売しています。
サツエキで常に芝居が見られるなんて
劇場は舞台芸術の上演をメインに設計され、全226席の客席は、2フロアで構成されています。
演劇やダンスやコンサートなどの上演のほか、講演会やワークショップなど、多様な活用方法があるそうです。
演劇やダンスやコンサートなどの上演のほか、講演会やワークショップなど、多様な活用方法があるそうです。
オープニングステージは5000人動員!演目は“あっちこっち佐藤さん”
2024年5月のグランドオープン公演は、オクラホマの藤尾 仁志さん主演の“抱腹絶倒のシチュエーションコメディ”、「あっちこっち佐藤さん」。
その後には、札幌の30代演劇人による「Sapporo theater jam vol.1(タイトル未定)」や札幌座の代表作品「西線11条のアリア」、札幌の中高生との劇プロジェクトなど、さまざまな企画が行われる予定です!
その後には、札幌の30代演劇人による「Sapporo theater jam vol.1(タイトル未定)」や札幌座の代表作品「西線11条のアリア」、札幌の中高生との劇プロジェクトなど、さまざまな企画が行われる予定です!
芸術監督は納谷真大さん「札幌に舞台俳優を定着させたい」
左から:支配人 伊藤久幸さん、芸術監督 納谷真大さん、田中記念劇場財団理事長 田中重明さん
劇場の芸術監督を務めるのは、俳優で演出家の納谷 真大(なや まさとも)さん。
“舞台と近い距離で、快適に演劇の良さを体感できることを重視した”という北八劇場。「民間劇場ならではの強みを生かしながら、舞台の俳優や制作者が札幌に根付くよう育成にも力をいれ、6年後にはロングラン公演を実現させたい」とコメントしています。
ここで舞台を見た子どもたちが、これからの札幌の演劇界を盛り上げて行く…そんな未来が待っているのかもしれません。
“舞台と近い距離で、快適に演劇の良さを体感できることを重視した”という北八劇場。「民間劇場ならではの強みを生かしながら、舞台の俳優や制作者が札幌に根付くよう育成にも力をいれ、6年後にはロングラン公演を実現させたい」とコメントしています。
ここで舞台を見た子どもたちが、これからの札幌の演劇界を盛り上げて行く…そんな未来が待っているのかもしれません。
札幌に“演劇人”が増えてくる…北口が文化発祥になりそう
北八劇場は2024年のゴールデンウィークにプレオープン、5月11日にグランドオープンを迎えます。また、6月中旬〜9月中旬にはオープニングイベントも予定しているそう。
オープンに向けた情報は、SASARUでもまた追ってご紹介していきます!どうぞお楽しみに。
北八劇場
住所:札幌市北区北8条西1丁目3番地「さつきた8・1」2階
(2024年4月施設オープン、5月プレオープン予定)
公式HP:https://tmtf.jp/
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
オープンに向けた情報は、SASARUでもまた追ってご紹介していきます!どうぞお楽しみに。
北八劇場
住所:札幌市北区北8条西1丁目3番地「さつきた8・1」2階
(2024年4月施設オープン、5月プレオープン予定)
公式HP:https://tmtf.jp/
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
札幌駅から地下通路で直結!演劇人が増えるはず
来春オープンする北八劇場は、複合型のビル「さつきた8・1」の2階・3階部分に設けられます。同エリアには、他にも商業施設やタワーマンションなどが建設され、札幌市営地下鉄東豊線・南北線「さっぽろ駅」直結の出入口が新設される予定です。
タワーマンション部分は、北海道において最高層・最大戸数という巨大なマンションなのですが、2023年夏の時点で全て完売しています。
タワーマンション部分は、北海道において最高層・最大戸数という巨大なマンションなのですが、2023年夏の時点で全て完売しています。
サツエキで常に芝居が見られるなんて
劇場は舞台芸術の上演をメインに設計され、全226席の客席は、2フロアで構成されています。
演劇やダンスやコンサートなどの上演のほか、講演会やワークショップなど、多様な活用方法があるそうです。
演劇やダンスやコンサートなどの上演のほか、講演会やワークショップなど、多様な活用方法があるそうです。
オープニングステージは5000人動員!演目は“あっちこっち佐藤さん”
2024年5月のグランドオープン公演は、オクラホマの藤尾 仁志さん主演の“抱腹絶倒のシチュエーションコメディ”、「あっちこっち佐藤さん」。
その後には、札幌の30代演劇人による「Sapporo theater jam vol.1(タイトル未定)」や札幌座の代表作品「西線11条のアリア」、札幌の中高生との劇プロジェクトなど、さまざまな企画が行われる予定です!
その後には、札幌の30代演劇人による「Sapporo theater jam vol.1(タイトル未定)」や札幌座の代表作品「西線11条のアリア」、札幌の中高生との劇プロジェクトなど、さまざまな企画が行われる予定です!
芸術監督は納谷真大さん「札幌に舞台俳優を定着させたい」
左から:支配人 伊藤久幸さん、芸術監督 納谷真大さん、田中記念劇場財団理事長 田中重明さん
劇場の芸術監督を務めるのは、俳優で演出家の納谷 真大(なや まさとも)さん。
“舞台と近い距離で、快適に演劇の良さを体感できることを重視した”という北八劇場。「民間劇場ならではの強みを生かしながら、舞台の俳優や制作者が札幌に根付くよう育成にも力をいれ、6年後にはロングラン公演を実現させたい」とコメントしています。
ここで舞台を見た子どもたちが、これからの札幌の演劇界を盛り上げて行く…そんな未来が待っているのかもしれません。
“舞台と近い距離で、快適に演劇の良さを体感できることを重視した”という北八劇場。「民間劇場ならではの強みを生かしながら、舞台の俳優や制作者が札幌に根付くよう育成にも力をいれ、6年後にはロングラン公演を実現させたい」とコメントしています。
ここで舞台を見た子どもたちが、これからの札幌の演劇界を盛り上げて行く…そんな未来が待っているのかもしれません。
札幌に“演劇人”が増えてくる…北口が文化発祥になりそう
北八劇場は2024年のゴールデンウィークにプレオープン、5月11日にグランドオープンを迎えます。また、6月中旬〜9月中旬にはオープニングイベントも予定しているそう。
オープンに向けた情報は、SASARUでもまた追ってご紹介していきます!どうぞお楽しみに。
北八劇場
住所:札幌市北区北8条西1丁目3番地「さつきた8・1」2階
(2024年4月施設オープン、5月プレオープン予定)
公式HP:https://tmtf.jp/
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
オープンに向けた情報は、SASARUでもまた追ってご紹介していきます!どうぞお楽しみに。
北八劇場
住所:札幌市北区北8条西1丁目3番地「さつきた8・1」2階
(2024年4月施設オープン、5月プレオープン予定)
公式HP:https://tmtf.jp/
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
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2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。