2024.6.27

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北海道ご当地のカプセルトイ「なにこれ最高!」ヒットの裏に道産子企業?進化が凄い!

かわいいフィギュアにまるで本物のような北海道名物…全部カプセルトイなんです。
今カプセルトイは子供から大人、そして海外の旅行者からも大人気!
 
今日の特集はヒットの裏側には道産子企業?大ブーム進化するカプセルの世界を紹介します。

カプセルトイはどれくらい広がっているのか、狸小路へ行ってみると驚きの光景が…
 
狸小路2丁目にかわいらしいポップなカプセルトイの専門店「#C-pla」
狸小路には、さらに3丁目、4丁目、5丁目に同じメーカーが運営するカプセルトイの大型専門店が4軒もあるんです。
全国におよそ140店舗、今すごい勢いで出店しているカプセルトイ専門店「#C-pla」
2024年3月にオープンしたばかりの「#C-pla狸小路4丁目店」は、約1060種類以上のカプセルトイの機械があります。
最近のカプセルトイのトレンドの一つが“コラボ商品”。
北海道の企業とコラボした商品もあり、サイコロキャラメルにカツゲンなどワクワクが止まりません。
ミニチュア北海道シリーズは他にもセコムのメロンソフトや西山ラーメンなど、北海道のお土産としても大人気!
さらにこちらの海外の方は、オーストラリアに帰る前の最後のガチャをしに来たんだそう。
海外にもカプセルトイはあるそうなんですが、日本のような専門店はなく、またクオリティの高い商品が安く購入できる国はないそうです。
こちらには、何やら探している男性が…
娘さんが欲しいと言っていたコジコジこういうカプセルトイを探していたようです。
おうちで待つ娘さんにサプライズで当ててあげたいお父さん。1回300円、果たしていくらで取れるのか…7回目でやっとお目当てのキャラクターをゲットできました。
後日、娘さんにも無事届け、喜んでもらったようですよ。
さらに「#C-pla」には、映え写真が撮れる最新フォトスポットがあり、カプセルトイをより楽しむことができます。
今大ブームのカプセルトイカプセルトイに詳しいガチャガチャの経済学著者 小野尾さんは、「カプセルトイの専門店が増えたことによって、第4次ブームで、これからもどんどん広がっていくかと思われる。品揃えを大人の女性向けにしたらそれが非常に売れて、「#C-pla」さんもそうですけど、カプセルトイの色合いもかわいらしかったり、入った時にオシャレで、かわいらしいものを売ってると思うワクワク感のある装飾をされているそれが非常にいい」と話します。
女性や子供が安心して楽しめる明るい専門店がブームの理由。このお店を産んだのが実は道産子企業なんです。
 
「#C-pla」の運営やカプセルトイの企画開発を行っているのが、ガチャブームの火付け役と言われている会社「トーシン」。
会社の中にはあちこちにカプセルトイがありましたよ!
そんなガチャガチャが大好きな社員たちを束ねるのが、カプセルトイブームの火付け役ともいえる社長の宮本 達也さん。
道産子企業なのでカプセルトイの観点から北海道盛り上げたいと、北海道関連の企業さんとのコラボ商品に力入れて作っているのだそう。
1974年、帯広でアメリカ製ポップコーンの自販機の販売からスタートしたトーシン。
1978年からは、北海道でカプセルトイ事業を開始します。
その後もゲームセンター事業など、北海道のエンタメ業界を引っ張ってきました。
そして2018年には「#C-pla」1号店を4丁目プラザにオープン。
 
宮本社長は「ガチャガチャ専門店というものが、当時、北海道になかったわけです。ガチャガチャ専門店のスタンダードを作らなければいけないという気持ちだったんですよね。明るくして、女性でもお子さんでも安心して入りやすくなるような空間を作っていくっていうことを一番心がけましたね。」と話します。
徹底したお店作りが受け、現在その売り上げは115億円以上(2019年の13倍)。
「#C-pla」を初出店した2019年の売り上げのなんと13倍なのだそう!
 
宮本社長は「メーカーさんがやっぱり面白くて楽しいものをたくさん作ってくださるってのも大きいんですよね。そういったメーカーさんの努力とか知恵っていうのはやはりワールドワイドに、世界のお客様に知ってもらいたい。まだまだ日本国内どこでも出せる余地はあると考えてますから、もうどんどんいける限りはいこうかなと思う。」と話します。
 
 
進化するカプセルトイぜひ注目してみてください。
 
*みんテレ6月5日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
カプセルトイはどれくらい広がっているのか、狸小路へ行ってみると驚きの光景が…
 
狸小路2丁目にかわいらしいポップなカプセルトイの専門店「#C-pla」
狸小路には、さらに3丁目、4丁目、5丁目に同じメーカーが運営するカプセルトイの大型専門店が4軒もあるんです。
全国におよそ140店舗、今すごい勢いで出店しているカプセルトイ専門店「#C-pla」
2024年3月にオープンしたばかりの「#C-pla狸小路4丁目店」は、約1060種類以上のカプセルトイの機械があります。
最近のカプセルトイのトレンドの一つが“コラボ商品”。
北海道の企業とコラボした商品もあり、サイコロキャラメルにカツゲンなどワクワクが止まりません。
ミニチュア北海道シリーズは他にもセコムのメロンソフトや西山ラーメンなど、北海道のお土産としても大人気!
さらにこちらの海外の方は、オーストラリアに帰る前の最後のガチャをしに来たんだそう。
海外にもカプセルトイはあるそうなんですが、日本のような専門店はなく、またクオリティの高い商品が安く購入できる国はないそうです。
こちらには、何やら探している男性が…
娘さんが欲しいと言っていたコジコジこういうカプセルトイを探していたようです。
おうちで待つ娘さんにサプライズで当ててあげたいお父さん。1回300円、果たしていくらで取れるのか…7回目でやっとお目当てのキャラクターをゲットできました。
後日、娘さんにも無事届け、喜んでもらったようですよ。
さらに「#C-pla」には、映え写真が撮れる最新フォトスポットがあり、カプセルトイをより楽しむことができます。
今大ブームのカプセルトイカプセルトイに詳しいガチャガチャの経済学著者 小野尾さんは、「カプセルトイの専門店が増えたことによって、第4次ブームで、これからもどんどん広がっていくかと思われる。品揃えを大人の女性向けにしたらそれが非常に売れて、「#C-pla」さんもそうですけど、カプセルトイの色合いもかわいらしかったり、入った時にオシャレで、かわいらしいものを売ってると思うワクワク感のある装飾をされているそれが非常にいい」と話します。
女性や子供が安心して楽しめる明るい専門店がブームの理由。このお店を産んだのが実は道産子企業なんです。
 
「#C-pla」の運営やカプセルトイの企画開発を行っているのが、ガチャブームの火付け役と言われている会社「トーシン」。
会社の中にはあちこちにカプセルトイがありましたよ!
そんなガチャガチャが大好きな社員たちを束ねるのが、カプセルトイブームの火付け役ともいえる社長の宮本 達也さん。
道産子企業なのでカプセルトイの観点から北海道盛り上げたいと、北海道関連の企業さんとのコラボ商品に力入れて作っているのだそう。
1974年、帯広でアメリカ製ポップコーンの自販機の販売からスタートしたトーシン。
1978年からは、北海道でカプセルトイ事業を開始します。
その後もゲームセンター事業など、北海道のエンタメ業界を引っ張ってきました。
そして2018年には「#C-pla」1号店を4丁目プラザにオープン。
 
宮本社長は「ガチャガチャ専門店というものが、当時、北海道になかったわけです。ガチャガチャ専門店のスタンダードを作らなければいけないという気持ちだったんですよね。明るくして、女性でもお子さんでも安心して入りやすくなるような空間を作っていくっていうことを一番心がけましたね。」と話します。
徹底したお店作りが受け、現在その売り上げは115億円以上(2019年の13倍)。
「#C-pla」を初出店した2019年の売り上げのなんと13倍なのだそう!
 
宮本社長は「メーカーさんがやっぱり面白くて楽しいものをたくさん作ってくださるってのも大きいんですよね。そういったメーカーさんの努力とか知恵っていうのはやはりワールドワイドに、世界のお客様に知ってもらいたい。まだまだ日本国内どこでも出せる余地はあると考えてますから、もうどんどんいける限りはいこうかなと思う。」と話します。
 
 
進化するカプセルトイぜひ注目してみてください。
 
*みんテレ6月5日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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