提供写真:まっかり温泉
提供写真:まっかり温泉

2023.3.28

アウトドア / 小樽・ニセコ・ルスツ

600円以下最高!「北海道の絶景露天風呂」穴場5選~日帰り入浴 積丹ブルーや羊蹄山を望む

四季折々の美しい風景を眺めながら入浴を楽しめて、入浴料もお手頃価格な「穴場」の温泉をご紹介します。

羊蹄山を一望できる。真狩村「まっかり温泉」


提供写真:まっかり温泉

温泉好きの間で「絶景を楽しめる温泉」としてまず名前が上がるのが、真狩村の「まっかり温泉」。 露天風呂からは羊蹄山を一望でき、四季折々で美しい山の姿を楽しむことができます。

泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉。源泉かけ流しの湯は少しぬるめの温度に設定されているので、時間をかけてゆったりつかることができて湯冷めしにくいのが特徴です。

ゆっくり温泉を楽しんだ後は、施設に併設された「ニセコラーメンポテラ」にぜひ立ち寄りましょう。ここでしか食べられない「ニセコらーめん」は、ビシソワーズスープと味噌のコラボレーションを楽しめて絶品です。
まっかり温泉
住所:虻田郡真狩村字緑岡174-3
営業時間:
4月~9月 午前10時~午後9時(午後8時30分最終受付)
10月~3月 午前11時~午後9時(午後8時30分最終受付)
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日)
入館料:大人(中学生以上)600円、小人(4才から小学生まで)250円
※3歳以下無料
電話番号:0136-45-2717
HP:https://www.vill.makkari.lg.jp/kanko/tomaru_onsen/makkari_onsen/

提供写真:まっかり温泉

羊蹄山の絶景はもちろん内風呂も充実。京極町「京極温泉」


提供写真:京極温泉

真狩村のお隣、京極町にも露天風呂から雄大な羊蹄山を望める温泉「京極温泉」があります。「まっかり温泉」から車で20分ほどの距離なので、絶景ロケーションの「はしご湯」をぜひ楽しんで。

泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性弱アルカリ性温泉)。絶景露天風呂だけでなく天然温泉風呂、泡風呂、日替わりの湯など内風呂も充実しています。

帰りがけに近くの「ふきだし公園」で名水百選に選ばれたおいしい湧き水を汲んで帰りましょう。
京極温泉
住所:虻田郡京極町字川西68
営業時間:午前10時から午後9時まで(午後8時30分最終受付)
定休日:※HPより休館日をご確認ください。
入館料:大人(中学生以上)600円、小人(小学生)300円
※小学生未満無料
電話番号:0136-42-2120
HP:https://kyogoku-kanko.jp/onsen.html

提供写真:京極温泉

積丹ブルーの絶景が広がる。古平町「日本海ふるびら温泉 しおかぜ」


提供写真:日本海ふるびら温泉 しおかぜ

積丹ブルーの絶景を楽しめる「日本海ふるびら温泉 しおかぜ」。露天風呂だけなく、内風呂の洗い場からも日本海を眺めることができます。

泉質はナトリウム-塩化物質。鉄分を豊富に含んでいるので、湧き出た瞬間は透明ですが空気に触れると赤褐色に変化します。鉄分の含有量が多いお湯は体が冷めにくいのだとか。

※露天風呂は冬期間休業(11月中旬〜4月中旬)
日本海ふるびら温泉 しおかぜ
住所:古平郡古平町新地町90-1
営業時間:午前10時~午後9時(午後8時30分最終受付)
定休日:第1・第3木曜日(祝祭日は営業)
入館料:大人(高校生以上) 550円、小人(小・中学生) 250円
※小学生未満無料
電話番号 :0135-42-2290
HP:https://onsen.furubira.com/

提供写真:日本海ふるびら温泉 しおかぜ

雪見やお花見が楽しめる。せたな町「貝取澗公営温泉浴場」


提供写真:せたな町役場

函館市内から高速で2時間ちょっと、札幌から3時間半。少し長めのドライブを楽しみながらぜひ訪れてもらいたいのが、北海道最西端のまち・せたな町にある「貝取澗公営温泉浴場」。

宿泊施設「あわび山荘」に併設された大自然の中にある浴場で、屋根付きの露天風呂では川のせせらぎを聴きながら、冬は雪見風呂、春には桜を見ながら入浴を楽しめます。

泉質はナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉。お湯は熱めで全身がしっかり温まります。

併設の「あわび山荘」ではあわび料理を味わうことができます。それを目当てに訪れるお客様も少なくないのだとか。
貝取澗公営温泉浴場
住所:久遠郡せたな町大成区貝取澗388(宿泊施設『あわび山荘』内)
営業時間:
【9月〜4月】午前9時~午後8時
【5月〜8月】午前9時~午後9時
定休日:なし
入浴料:大人(12才以上) 410円、6才以上12才未満 140円、3才以上6才未満 70円
電話番号 :01398-4-5522
HP:http://setanavi.jp/search/healing/03.html

提供写真:せたな町役場

200年以上の歴史を持つ秘湯。せたな町「湯とぴあ臼別」


提供写真:せたな町役場

「貝取澗公営温泉浴場」と一緒に訪れてほしいのが、200年以上の歴史を持つ秘湯「湯とぴあ臼別」。山奥にある町営の無人温泉で、周囲を木々に囲まれた露天風呂では鳥のさえずりや川の流れる音、草木のざわめきなど、存分に自然を感じながら入浴を楽しめます。とりわけ紅葉シーズンの絶景は筆舌に尽くしがたいほど。

泉質は塩化物硫酸塩泉。お湯は少し熱めで白濁しており、加水・加温・循環が一切されていない天然温泉です。

入浴料は無料ですが、入口に設置された箱に清掃協力金100円を入れて入浴しましょう。

※12月〜4月下旬は冬期閉鎖中


湯とぴあ臼別
住所:久遠郡せたな町大成区平浜
営業時間:午前7時〜午後7時
定休日:毎週月曜日、金曜日の午前中
※冬期閉鎖12月〜4月下旬
入浴料:無料 ※清掃協力金として100円
電話番号 :せたな町大成総合支所 01398-4-5511
HP:https://www.hiyama.pref.hokkaido.lg.jp/ss/srk/tabi/04s_tais/parts/1403yut.html

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

羊蹄山を一望できる。真狩村「まっかり温泉」


提供写真:まっかり温泉

温泉好きの間で「絶景を楽しめる温泉」としてまず名前が上がるのが、真狩村の「まっかり温泉」。 露天風呂からは羊蹄山を一望でき、四季折々で美しい山の姿を楽しむことができます。

泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉。源泉かけ流しの湯は少しぬるめの温度に設定されているので、時間をかけてゆったりつかることができて湯冷めしにくいのが特徴です。

ゆっくり温泉を楽しんだ後は、施設に併設された「ニセコラーメンポテラ」にぜひ立ち寄りましょう。ここでしか食べられない「ニセコらーめん」は、ビシソワーズスープと味噌のコラボレーションを楽しめて絶品です。

提供写真:まっかり温泉

まっかり温泉
住所:虻田郡真狩村字緑岡174-3
営業時間:
4月~9月 午前10時~午後9時(午後8時30分最終受付)
10月~3月 午前11時~午後9時(午後8時30分最終受付)
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日)
入館料:大人(中学生以上)600円、小人(4才から小学生まで)250円
※3歳以下無料
電話番号:0136-45-2717
HP:https://www.vill.makkari.lg.jp/kanko/tomaru_onsen/makkari_onsen/

羊蹄山の絶景はもちろん内風呂も充実。京極町「京極温泉」


提供写真:京極温泉

真狩村のお隣、京極町にも露天風呂から雄大な羊蹄山を望める温泉「京極温泉」があります。「まっかり温泉」から車で20分ほどの距離なので、絶景ロケーションの「はしご湯」をぜひ楽しんで。

泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性弱アルカリ性温泉)。絶景露天風呂だけでなく天然温泉風呂、泡風呂、日替わりの湯など内風呂も充実しています。

帰りがけに近くの「ふきだし公園」で名水百選に選ばれたおいしい湧き水を汲んで帰りましょう。

提供写真:京極温泉

京極温泉
住所:虻田郡京極町字川西68
営業時間:午前10時から午後9時まで(午後8時30分最終受付)
定休日:※HPより休館日をご確認ください。
入館料:大人(中学生以上)600円、小人(小学生)300円
※小学生未満無料
電話番号:0136-42-2120
HP:https://kyogoku-kanko.jp/onsen.html

積丹ブルーの絶景が広がる。古平町「日本海ふるびら温泉 しおかぜ」


提供写真:日本海ふるびら温泉 しおかぜ

積丹ブルーの絶景を楽しめる「日本海ふるびら温泉 しおかぜ」。露天風呂だけなく、内風呂の洗い場からも日本海を眺めることができます。

泉質はナトリウム-塩化物質。鉄分を豊富に含んでいるので、湧き出た瞬間は透明ですが空気に触れると赤褐色に変化します。鉄分の含有量が多いお湯は体が冷めにくいのだとか。

※露天風呂は冬期間休業(11月中旬〜4月中旬)

提供写真:日本海ふるびら温泉 しおかぜ

日本海ふるびら温泉 しおかぜ
住所:古平郡古平町新地町90-1
営業時間:午前10時~午後9時(午後8時30分最終受付)
定休日:第1・第3木曜日(祝祭日は営業)
入館料:大人(高校生以上) 550円、小人(小・中学生) 250円
※小学生未満無料
電話番号 :0135-42-2290
HP:https://onsen.furubira.com/

雪見やお花見が楽しめる。せたな町「貝取澗公営温泉浴場」


提供写真:せたな町役場

函館市内から高速で2時間ちょっと、札幌から3時間半。少し長めのドライブを楽しみながらぜひ訪れてもらいたいのが、北海道最西端のまち・せたな町にある「貝取澗公営温泉浴場」。

宿泊施設「あわび山荘」に併設された大自然の中にある浴場で、屋根付きの露天風呂では川のせせらぎを聴きながら、冬は雪見風呂、春には桜を見ながら入浴を楽しめます。

泉質はナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉。お湯は熱めで全身がしっかり温まります。

併設の「あわび山荘」ではあわび料理を味わうことができます。それを目当てに訪れるお客様も少なくないのだとか。

提供写真:せたな町役場

貝取澗公営温泉浴場
住所:久遠郡せたな町大成区貝取澗388(宿泊施設『あわび山荘』内)
営業時間:
【9月〜4月】午前9時~午後8時
【5月〜8月】午前9時~午後9時
定休日:なし
入浴料:大人(12才以上) 410円、6才以上12才未満 140円、3才以上6才未満 70円
電話番号 :01398-4-5522
HP:http://setanavi.jp/search/healing/03.html

200年以上の歴史を持つ秘湯。せたな町「湯とぴあ臼別」


提供写真:せたな町役場

「貝取澗公営温泉浴場」と一緒に訪れてほしいのが、200年以上の歴史を持つ秘湯「湯とぴあ臼別」。山奥にある町営の無人温泉で、周囲を木々に囲まれた露天風呂では鳥のさえずりや川の流れる音、草木のざわめきなど、存分に自然を感じながら入浴を楽しめます。とりわけ紅葉シーズンの絶景は筆舌に尽くしがたいほど。

泉質は塩化物硫酸塩泉。お湯は少し熱めで白濁しており、加水・加温・循環が一切されていない天然温泉です。

入浴料は無料ですが、入口に設置された箱に清掃協力金100円を入れて入浴しましょう。

※12月〜4月下旬は冬期閉鎖中


湯とぴあ臼別
住所:久遠郡せたな町大成区平浜
営業時間:午前7時〜午後7時
定休日:毎週月曜日、金曜日の午前中
※冬期閉鎖12月〜4月下旬
入浴料:無料 ※清掃協力金として100円
電話番号 :せたな町大成総合支所 01398-4-5511
HP:https://www.hiyama.pref.hokkaido.lg.jp/ss/srk/tabi/04s_tais/parts/1403yut.html

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

山口英里子

SASARU編集長

札幌生まれ札幌育ち。学生時代からリポーターなどテレビ制作に携わる。大学卒業後北海道文化放送に入社し報道記者として北海道の事件事故を取材。入社3年目で夕方帯のニュースキャスターに就き取材を続けながら夕方帯の生放送「スーパーニュース」のスタジオキャスターを務める。 退社後は、メディアリテラシーの講演活動や子ども向けアナウンス教室、雑誌の読者モデルやフリーアナウンサーとして幅広く活動。子ども2人の母親でもある。

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