2023.11.3

アウトドア

シマエナガにエゾモモンガ…冬は見つけやすい!?人気者の北海道の動物たち

北海道の冬は雪が多くて、寒くて…つい家でゆっくりしがち。しかし、運動不足解消のためにも、外に出て森を歩いてみませんか?かわいい動物たちとの出会いが待っているかもしれません。

動物たちは極寒の冬をしのぐためにモフモフの冬毛をまとい、かわいさが倍増!今回は、冬に会いたい北海道の動物たちを紹介します。

雪の妖精「シマエナガ」木にひっそりの「エゾフクロウ」

シマエナガ
真っ白でぼってりとしたフォルムにつぶらな瞳が愛らしい「シマエナガ」。北海道にのみ生息し「雪の妖精」とも呼ばれる彼らに、一度はお目にかかりたいですよね。

冬は食べ物が少ないので、山からおりてくるのだそう。木から甘い樹液が出始める2月頃、1カ所に密集して蜜をなめるシマエナガたちの姿が見られるかもしれません。
さらに、凍った樹液のつららをつつく姿も!小さな体で、一生懸命につつく姿はたまらなくかわいいです!
続いて、北海道を代表する動物であり、アイヌの人たちにも守り神として敬われる「エゾフクロウ」。実は都会の札幌でも見かけられるのだとか。お散歩中、ふと木を見るとエゾフクロウが休んでいるかもしれませんよ!

エゾフクロウは夜行性なので、昼間は「ウロ」と呼ばれる木のくぼみで寝ていることが多いのだそう。自分にぴったりの寝床を見つけ、すやすやと寝ている姿はほっこりと癒やされます。

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雪の妖精「シマエナガ」つららツンツン“野生動物のキュート”撮りためた写真集
https://sasaru.media/article/weather/20210325_001/
 
エゾフクロウ

愛嬌たっぷり「エゾリス」目がくりくり「エゾモモンガ」

エゾリス
冬眠せず、一年中元気に駆け回っている「エゾリス」は、札幌市内の公園でも見かけられます。

彼らをよく見ていると、表情がころころと変化したりおっちょこちょいな行動をしていたり笑 見ていて飽きないのが、エゾリスの魅力です!
愛嬌たっぷりのエゾリスを見かけたら、立ち止まって行動を観察してみては?
次に、存在を忘れてはいけない森のアイドル「エゾモモンガ」。
北海道の交通ICカード「Kitaca」のキャラクターのモチーフとなっているので、道民にはなじみ深い動物ですよね! くりくりの大きな目にころんとしたシルエットは悶絶級のかわいさで、ファンも多い人気者です。

冬になると寒さをしのぐために、家族以外のモモンガたちも集まって一つの巣穴で暮らすのだそう。寒いからと身を寄せ合うふわもこの彼らは、かわいすぎてずっと見ていられますね!

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穴から“ひょっこり”エゾリスちゃんファンになる野生動物の【癒しショット】
https://sasaru.media/article/weather/20210401_001/
 
エゾモモンガ

見られたらラッキー「エゾユキウサギ」

エゾユキウサギ
ふわふわで真っ白な体に大きな目と耳を持つ「エゾユキウサギ」。警戒心が強く体の色が雪と同化するため、出会う難易度が高めのレアキャラです!

スノーシューを履いて、森の中を歩いてみましょう。エゾユキウサギが通った後には、Y字型の足跡が残っています。その手がかりを元にして、静かに周りを見ているとひょっこりと現れるかもしれません。

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気象予報士が撮影成功!かくれんぼ上手…ふわふわ真っ白なエゾユキウサギ
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冬の散策は動物を見つけやすい!

意外にも、冬の森は動物が見つけやすいといわれています。木々の葉は枯れ落ちて視界が広くなり、風で葉が擦れる音も無くなるので鳴き声にも気づきやすいです。

また、雪原には動物が通った足跡が残っていたり、食べかすなどが落ちていたりします。そういった痕跡をヒントにして、周辺を注意深く見ているとかわいい発見があるかもしれません。どんな動物の足跡なのか想像するのも楽しいですね!

寒い冬を生き生きと暮らす動物たちに会いに、ぜひ冬の森を訪れてみてください。
シマエナガ

雪の妖精「シマエナガ」木にひっそりの「エゾフクロウ」

シマエナガ
真っ白でぼってりとしたフォルムにつぶらな瞳が愛らしい「シマエナガ」。北海道にのみ生息し「雪の妖精」とも呼ばれる彼らに、一度はお目にかかりたいですよね。

冬は食べ物が少ないので、山からおりてくるのだそう。木から甘い樹液が出始める2月頃、1カ所に密集して蜜をなめるシマエナガたちの姿が見られるかもしれません。
さらに、凍った樹液のつららをつつく姿も!小さな体で、一生懸命につつく姿はたまらなくかわいいです!
エゾフクロウ
続いて、北海道を代表する動物であり、アイヌの人たちにも守り神として敬われる「エゾフクロウ」。実は都会の札幌でも見かけられるのだとか。お散歩中、ふと木を見るとエゾフクロウが休んでいるかもしれませんよ!

エゾフクロウは夜行性なので、昼間は「ウロ」と呼ばれる木のくぼみで寝ていることが多いのだそう。自分にぴったりの寝床を見つけ、すやすやと寝ている姿はほっこりと癒やされます。

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愛嬌たっぷり「エゾリス」目がくりくり「エゾモモンガ」

エゾリス
冬眠せず、一年中元気に駆け回っている「エゾリス」は、札幌市内の公園でも見かけられます。

彼らをよく見ていると、表情がころころと変化したりおっちょこちょいな行動をしていたり笑 見ていて飽きないのが、エゾリスの魅力です!
愛嬌たっぷりのエゾリスを見かけたら、立ち止まって行動を観察してみては?
エゾモモンガ
次に、存在を忘れてはいけない森のアイドル「エゾモモンガ」。
北海道の交通ICカード「Kitaca」のキャラクターのモチーフとなっているので、道民にはなじみ深い動物ですよね! くりくりの大きな目にころんとしたシルエットは悶絶級のかわいさで、ファンも多い人気者です。

冬になると寒さをしのぐために、家族以外のモモンガたちも集まって一つの巣穴で暮らすのだそう。寒いからと身を寄せ合うふわもこの彼らは、かわいすぎてずっと見ていられますね!

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見られたらラッキー「エゾユキウサギ」

エゾユキウサギ
ふわふわで真っ白な体に大きな目と耳を持つ「エゾユキウサギ」。警戒心が強く体の色が雪と同化するため、出会う難易度が高めのレアキャラです!

スノーシューを履いて、森の中を歩いてみましょう。エゾユキウサギが通った後には、Y字型の足跡が残っています。その手がかりを元にして、静かに周りを見ているとひょっこりと現れるかもしれません。

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冬の散策は動物を見つけやすい!

シマエナガ
意外にも、冬の森は動物が見つけやすいといわれています。木々の葉は枯れ落ちて視界が広くなり、風で葉が擦れる音も無くなるので鳴き声にも気づきやすいです。

また、雪原には動物が通った足跡が残っていたり、食べかすなどが落ちていたりします。そういった痕跡をヒントにして、周辺を注意深く見ているとかわいい発見があるかもしれません。どんな動物の足跡なのか想像するのも楽しいですね!

寒い冬を生き生きと暮らす動物たちに会いに、ぜひ冬の森を訪れてみてください。

鎌田絵里奈

知床在住ライター

北海道とカフェとアウトドアが大好きな、知床在住の道産子バリスタライター。
おしゃれなカフェ、美しい自然や景色の写真を撮るのが趣味。バリスタとしてコーヒーを淹れる傍ら、北海道を駆け回り全身で体感して、道内に限らず国内外の人たちへ、大好きな北海道の魅力を発信していきます!

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