山開きをする季節から訪れる人は、一日に600名から700名にものぼることもある“北海道の屋根”と言われる大雪山系の山々。その中で北海道一高い山は標高2291mを誇る「旭岳」です。
旭岳は、冬はパウダースノーを求めてスキーやスノーボード、クロスカントリースキーに、夏は登山や散策に、秋は日本一早い紅葉を見に、日本中や世界各国から多くの人が訪れる山です。
その山の麓には「旭岳ビジターセンター」が設置されています。昔からあったビジターセンターを現在の位置に新築したのが、2019年6月のこと。
一体どのような役割と魅力があるのでしょうか。ビジターセンターのスタッフ、韓国出身の宋 東憲(ソン ドンホン)さんにお話を聞きました。
ビジターセンターとは?
ビジターセンターとは環境省などが設置する施設で、「その公園の地形、地質、動物、植物、歴史等に関し、公園利用者が容易に理解できるよう、解説活動又は実物標本、模型、写真、図表等を用いた展示を行うために設けられる施設」を言います。
日本の国立公園の中にあり、日本国内には国の管轄と市町村の管轄のビジターセンターが合わせて47か所存在し、旭岳ビジターセンターは環境省と東川町が共同で管理運営しています。
日本の国立公園の中にあり、日本国内には国の管轄と市町村の管轄のビジターセンターが合わせて47か所存在し、旭岳ビジターセンターは環境省と東川町が共同で管理運営しています。
館内は一年を通して旭岳周辺の情報、地形や歴史、動植物、ヒグマ出没などのリアルタイム情報が展示されています。
ライブカメラで山の様子を確認したり、AR展示で動物の鳴き声を聞いたり、植物について調べる事もできます。
VRゴーグルも設置されており、登山道を歩いてるかのようなバーチャル体験もできます。
旭岳周辺の様子がさらに身近に感じられるとともに、手に取るように様子がわかり興味がわくはず!
ライブカメラで山の様子を確認したり、AR展示で動物の鳴き声を聞いたり、植物について調べる事もできます。
VRゴーグルも設置されており、登山道を歩いてるかのようなバーチャル体験もできます。
旭岳周辺の様子がさらに身近に感じられるとともに、手に取るように様子がわかり興味がわくはず!
館内を見学してみよう
天井が高く開放的な館内。広い館内には様々な情報が展示されています。
旭岳や大雪山連峰がどのようにして今の形になったのかを紹介するパネルや映像があります。
近隣で、そして北海道で暮らしていても知らなかった北海道最高峰の山について、より見聞を広められます。
大雪山国立公園が日本一広い国立公園ということも知ることができました。
旭岳や大雪山連峰がどのようにして今の形になったのかを紹介するパネルや映像があります。
近隣で、そして北海道で暮らしていても知らなかった北海道最高峰の山について、より見聞を広められます。
大雪山国立公園が日本一広い国立公園ということも知ることができました。
旭岳にはどんな花が咲いているのか、いつ頃咲いてどんな大きさなのか、実物の花を標本にしてあり、自由に手に取ってゆっくり観察できます。
高山に咲く花にはどんなイメージをお持ちでしょうか。春から秋にかけ、とてもカラフルでかわいらしい花がたくさん咲きます。
高山でしか見られない花の標本を見たらきっと実際に咲いている風景を見たくなるはず!
高山に咲く花にはどんなイメージをお持ちでしょうか。春から秋にかけ、とてもカラフルでかわいらしい花がたくさん咲きます。
高山でしか見られない花の標本を見たらきっと実際に咲いている風景を見たくなるはず!
また、ヒグマやエゾシカなどの大型動物やエゾユキウサギやエゾクロテン、エゾシマリスなどの小型動物、野鳥など生息している野生動物の剥製も展示されています。
山で野生動物に会うのは貴重な体験。
ヒグマやエゾシカの大きさにも驚くはず。ヒグマに遭遇した時の対応も教えてくれますよ。
山で野生動物に会うのは貴重な体験。
ヒグマやエゾシカの大きさにも驚くはず。ヒグマに遭遇した時の対応も教えてくれますよ。
スノーシューや雪あそびグッズのレンタルも
旭岳ビジターセンターでは、周辺のトレッキングを楽しむためのスノーシューやクロスカントリースキー、長靴、トレッキングポールなどのレンタルを行っています。
また、小さなお子さんが楽しめる雪遊びグッズのレンタルもありますよ。(レンタル料はこちら)https://www.asahidake-vc-2291.jp/rental_goods/
また、小さなお子さんが楽しめる雪遊びグッズのレンタルもありますよ。(レンタル料はこちら)https://www.asahidake-vc-2291.jp/rental_goods/
旭岳の自然を体験するには、周辺を散策したり雪で遊んでみるのがオススメです。
ビジターセンタースタッフが案内する旭岳温泉ネイチャーウォーク(有料)やツアー(有料)も随時開催しています。
1人で歩くのが不安な方はビジターセンターへお気軽にお問合せください。
ビジターセンタースタッフが案内する旭岳温泉ネイチャーウォーク(有料)やツアー(有料)も随時開催しています。
1人で歩くのが不安な方はビジターセンターへお気軽にお問合せください。
イベントでさらに自然を身近に感じる
旭岳ビジターセンターでは、1年を通してイベントやツアーを開催しています。
こちらは冬の定番・旭岳噴気孔ツアーの様子です。(2024年1月13日開催)毎年大人気のこちらのツアー。この日は旭岳が綺麗に見えており、前日の強風の影響で立派なシュカブラ(雪面にできる波模様)も形成されていました。
※旭岳ロープウェイから噴気孔までの間に積雪期はロープは張ってありません。視界 不良時に駅から離れると遭難する可能性があります。十分な装備や経験、知識なく入山する事は大変危険です。
こちらは冬の定番・旭岳噴気孔ツアーの様子です。(2024年1月13日開催)毎年大人気のこちらのツアー。この日は旭岳が綺麗に見えており、前日の強風の影響で立派なシュカブラ(雪面にできる波模様)も形成されていました。
※旭岳ロープウェイから噴気孔までの間に積雪期はロープは張ってありません。視界 不良時に駅から離れると遭難する可能性があります。十分な装備や経験、知識なく入山する事は大変危険です。
こちらは中岳温泉トレッキングツアーの様子です。(2023年9月11日開催)
姿見駅から中岳温泉までは、コースタイムで2-3時間程かかる登山道です。
不安な方も多いかもしれませんが、参加者の方に合わせたペースで余裕をもって歩きます。お天気に恵まれ、参加者の方からも笑顔が見えました。
姿見駅から中岳温泉までは、コースタイムで2-3時間程かかる登山道です。
不安な方も多いかもしれませんが、参加者の方に合わせたペースで余裕をもって歩きます。お天気に恵まれ、参加者の方からも笑顔が見えました。
今後のイベントについて、旭岳ビジターセンターの宋さんからご紹介をいただきました。
「今後もイベントやツアーを開催予定です。現在開催中のあさひだけ冬季イベントでは、『スノーハイクで雪山散策』や『ヤリで的あてゲーム』など小さなお子さんも参加できるものもあります。
各回定員10名、参加費無料。事前予約優先ですが、定員が空いていれば当日参加も可能です。あさひだけ冬季イベントは3月で終了しますのでぜひご参加ください。」
興味のある方はぜひ問合せてみてはいかがでしょうか。
「今後もイベントやツアーを開催予定です。現在開催中のあさひだけ冬季イベントでは、『スノーハイクで雪山散策』や『ヤリで的あてゲーム』など小さなお子さんも参加できるものもあります。
各回定員10名、参加費無料。事前予約優先ですが、定員が空いていれば当日参加も可能です。あさひだけ冬季イベントは3月で終了しますのでぜひご参加ください。」
興味のある方はぜひ問合せてみてはいかがでしょうか。
旭岳・旭岳温泉・東川町のこと、なんでも聞いてみよう!
ビジターセンターでは天候、ルートなどの登山情報はもちろん、旭岳温泉街周辺の散策や日帰り入浴、東川町の情報も気軽に教えてくれます。
東川町や近隣で行われるイベントチラシ、パンフレットも置いてありますよ。(内容は時期により異なります)
旭岳ビジターセンターにしかないオリジナルロゴ入りのお土産も大人気!
入場は無料。ぜひ気軽に行ってみませんか。
旭岳ビジターセンター
住所:北海道上川郡東川町 旭岳温泉
電話番号:0166-97-2153
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:年末年始
駐車場:有り
入館料:無料
公式サイト:旭岳ビジターセンター
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)旭岳ビジターセンター
東川町や近隣で行われるイベントチラシ、パンフレットも置いてありますよ。(内容は時期により異なります)
旭岳ビジターセンターにしかないオリジナルロゴ入りのお土産も大人気!
入場は無料。ぜひ気軽に行ってみませんか。
旭岳ビジターセンター
住所:北海道上川郡東川町 旭岳温泉
電話番号:0166-97-2153
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:年末年始
駐車場:有り
入館料:無料
公式サイト:旭岳ビジターセンター
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)旭岳ビジターセンター
ビジターセンターとは?
ビジターセンターとは環境省などが設置する施設で、「その公園の地形、地質、動物、植物、歴史等に関し、公園利用者が容易に理解できるよう、解説活動又は実物標本、模型、写真、図表等を用いた展示を行うために設けられる施設」を言います。
日本の国立公園の中にあり、日本国内には国の管轄と市町村の管轄のビジターセンターが合わせて47か所存在し、旭岳ビジターセンターは環境省と東川町が共同で管理運営しています。
日本の国立公園の中にあり、日本国内には国の管轄と市町村の管轄のビジターセンターが合わせて47か所存在し、旭岳ビジターセンターは環境省と東川町が共同で管理運営しています。
館内は一年を通して旭岳周辺の情報、地形や歴史、動植物、ヒグマ出没などのリアルタイム情報が展示されています。
ライブカメラで山の様子を確認したり、AR展示で動物の鳴き声を聞いたり、植物について調べる事もできます。
VRゴーグルも設置されており、登山道を歩いてるかのようなバーチャル体験もできます。
旭岳周辺の様子がさらに身近に感じられるとともに、手に取るように様子がわかり興味がわくはず!
ライブカメラで山の様子を確認したり、AR展示で動物の鳴き声を聞いたり、植物について調べる事もできます。
VRゴーグルも設置されており、登山道を歩いてるかのようなバーチャル体験もできます。
旭岳周辺の様子がさらに身近に感じられるとともに、手に取るように様子がわかり興味がわくはず!
館内を見学してみよう
天井が高く開放的な館内。広い館内には様々な情報が展示されています。
旭岳や大雪山連峰がどのようにして今の形になったのかを紹介するパネルや映像があります。
近隣で、そして北海道で暮らしていても知らなかった北海道最高峰の山について、より見聞を広められます。
大雪山国立公園が日本一広い国立公園ということも知ることができました。
旭岳や大雪山連峰がどのようにして今の形になったのかを紹介するパネルや映像があります。
近隣で、そして北海道で暮らしていても知らなかった北海道最高峰の山について、より見聞を広められます。
大雪山国立公園が日本一広い国立公園ということも知ることができました。
旭岳にはどんな花が咲いているのか、いつ頃咲いてどんな大きさなのか、実物の花を標本にしてあり、自由に手に取ってゆっくり観察できます。
高山に咲く花にはどんなイメージをお持ちでしょうか。春から秋にかけ、とてもカラフルでかわいらしい花がたくさん咲きます。
高山でしか見られない花の標本を見たらきっと実際に咲いている風景を見たくなるはず!
高山に咲く花にはどんなイメージをお持ちでしょうか。春から秋にかけ、とてもカラフルでかわいらしい花がたくさん咲きます。
高山でしか見られない花の標本を見たらきっと実際に咲いている風景を見たくなるはず!
また、ヒグマやエゾシカなどの大型動物やエゾユキウサギやエゾクロテン、エゾシマリスなどの小型動物、野鳥など生息している野生動物の剥製も展示されています。
山で野生動物に会うのは貴重な体験。
ヒグマやエゾシカの大きさにも驚くはず。ヒグマに遭遇した時の対応も教えてくれますよ。
山で野生動物に会うのは貴重な体験。
ヒグマやエゾシカの大きさにも驚くはず。ヒグマに遭遇した時の対応も教えてくれますよ。
スノーシューや雪あそびグッズのレンタルも
旭岳ビジターセンターでは、周辺のトレッキングを楽しむためのスノーシューやクロスカントリースキー、長靴、トレッキングポールなどのレンタルを行っています。
また、小さなお子さんが楽しめる雪遊びグッズのレンタルもありますよ。(レンタル料はこちら)https://www.asahidake-vc-2291.jp/rental_goods/
また、小さなお子さんが楽しめる雪遊びグッズのレンタルもありますよ。(レンタル料はこちら)https://www.asahidake-vc-2291.jp/rental_goods/
旭岳の自然を体験するには、周辺を散策したり雪で遊んでみるのがオススメです。
ビジターセンタースタッフが案内する旭岳温泉ネイチャーウォーク(有料)やツアー(有料)も随時開催しています。
1人で歩くのが不安な方はビジターセンターへお気軽にお問合せください。
ビジターセンタースタッフが案内する旭岳温泉ネイチャーウォーク(有料)やツアー(有料)も随時開催しています。
1人で歩くのが不安な方はビジターセンターへお気軽にお問合せください。
イベントでさらに自然を身近に感じる
旭岳ビジターセンターでは、1年を通してイベントやツアーを開催しています。
こちらは冬の定番・旭岳噴気孔ツアーの様子です。(2024年1月13日開催)毎年大人気のこちらのツアー。この日は旭岳が綺麗に見えており、前日の強風の影響で立派なシュカブラ(雪面にできる波模様)も形成されていました。
※旭岳ロープウェイから噴気孔までの間に積雪期はロープは張ってありません。視界 不良時に駅から離れると遭難する可能性があります。十分な装備や経験、知識なく入山する事は大変危険です。
こちらは冬の定番・旭岳噴気孔ツアーの様子です。(2024年1月13日開催)毎年大人気のこちらのツアー。この日は旭岳が綺麗に見えており、前日の強風の影響で立派なシュカブラ(雪面にできる波模様)も形成されていました。
※旭岳ロープウェイから噴気孔までの間に積雪期はロープは張ってありません。視界 不良時に駅から離れると遭難する可能性があります。十分な装備や経験、知識なく入山する事は大変危険です。
こちらは中岳温泉トレッキングツアーの様子です。(2023年9月11日開催)
姿見駅から中岳温泉までは、コースタイムで2-3時間程かかる登山道です。
不安な方も多いかもしれませんが、参加者の方に合わせたペースで余裕をもって歩きます。お天気に恵まれ、参加者の方からも笑顔が見えました。
姿見駅から中岳温泉までは、コースタイムで2-3時間程かかる登山道です。
不安な方も多いかもしれませんが、参加者の方に合わせたペースで余裕をもって歩きます。お天気に恵まれ、参加者の方からも笑顔が見えました。
今後のイベントについて、旭岳ビジターセンターの宋さんからご紹介をいただきました。
「今後もイベントやツアーを開催予定です。現在開催中のあさひだけ冬季イベントでは、『スノーハイクで雪山散策』や『ヤリで的あてゲーム』など小さなお子さんも参加できるものもあります。
各回定員10名、参加費無料。事前予約優先ですが、定員が空いていれば当日参加も可能です。あさひだけ冬季イベントは3月で終了しますのでぜひご参加ください。」
興味のある方はぜひ問合せてみてはいかがでしょうか。
「今後もイベントやツアーを開催予定です。現在開催中のあさひだけ冬季イベントでは、『スノーハイクで雪山散策』や『ヤリで的あてゲーム』など小さなお子さんも参加できるものもあります。
各回定員10名、参加費無料。事前予約優先ですが、定員が空いていれば当日参加も可能です。あさひだけ冬季イベントは3月で終了しますのでぜひご参加ください。」
興味のある方はぜひ問合せてみてはいかがでしょうか。
旭岳・旭岳温泉・東川町のこと、なんでも聞いてみよう!
ビジターセンターでは天候、ルートなどの登山情報はもちろん、旭岳温泉街周辺の散策や日帰り入浴、東川町の情報も気軽に教えてくれます。
東川町や近隣で行われるイベントチラシ、パンフレットも置いてありますよ。(内容は時期により異なります)
旭岳ビジターセンターにしかないオリジナルロゴ入りのお土産も大人気!
入場は無料。ぜひ気軽に行ってみませんか。
旭岳ビジターセンター
住所:北海道上川郡東川町 旭岳温泉
電話番号:0166-97-2153
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:年末年始
駐車場:有り
入館料:無料
公式サイト:旭岳ビジターセンター
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)旭岳ビジターセンター
東川町や近隣で行われるイベントチラシ、パンフレットも置いてありますよ。(内容は時期により異なります)
旭岳ビジターセンターにしかないオリジナルロゴ入りのお土産も大人気!
入場は無料。ぜひ気軽に行ってみませんか。
旭岳ビジターセンター
住所:北海道上川郡東川町 旭岳温泉
電話番号:0166-97-2153
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:年末年始
駐車場:有り
入館料:無料
公式サイト:旭岳ビジターセンター
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)旭岳ビジターセンター
炭本 麻美
フリーライター
紹介文:旭川在住のフリーライター。趣味のキャンプやカメラ、温泉を活かした北海道のスポット記事と、保育士・母・ライターの経験を基にした育児記事を執筆中。旭川市内を中心とした新しいお店から老舗店のご紹介、オーナーのお人柄に触れる取材記事で北海道のひと・もの・場所の魅力をお伝えします。 北海道中に出かけ道の駅に立ち寄るのが楽しみ。北海道民ながら知らなかった北海道を知る喜びに夢中です。