子ども連れの旅行では、食事や観光だけではなく居心地の良い滞在先を選ぶのも大切ですよね。最近では「旅育」という言葉が広がり、旅行を通じた体験への意識も高まっています。
そんな旅育を、札幌で気軽に取り入れられそうなスポットを発見!
札幌市の中心部、すすきの駅から徒歩約8分の場所にある『プレミアホテル-CABIN-札幌』の朝食ブッフェと一部客室がリニューアル。子どもと一緒に楽しめる、とってもユニークなプランが登場したと聞き、2児の母である筆者が体験してきました。
明るくて広々とした客室
すすきのの繁華街のそばにあるホテルですが、資生館小学校からほど近く、子どもと一緒でも歩きやすいエリアです。案内してくれたホテル事業統括本部の柴田さんによると、最近ではやはりインバウンドの需要も多く、特に雪祭りの期間は海外の方が多数利用していたそう。
ビジネスマンが行き交うロビーには絵本や子どもの館内着(作務衣)があり、早くも子どもを歓迎してくれている雰囲気が感じられます。
ビジネスマンが行き交うロビーには絵本や子どもの館内着(作務衣)があり、早くも子どもを歓迎してくれている雰囲気が感じられます。
スーペリアツインルーム
2024年春のリニューアルでは、「スーペリアコンフォートルーム」と、「スーペリアダブルルーム・スーペリアツインルーム」が新たに登場。
いずれも、3人以上の宿泊を想定した広々としたつくりで、北海道の家具工房がオーダーメイドで製作したという、木目調の家具が印象的なお部屋です。
ナチュラルで明るい雰囲気は開放感を生み出していて、街中にいることを忘れてリラックスできそうですね。
いずれも、3人以上の宿泊を想定した広々としたつくりで、北海道の家具工房がオーダーメイドで製作したという、木目調の家具が印象的なお部屋です。
ナチュラルで明るい雰囲気は開放感を生み出していて、街中にいることを忘れてリラックスできそうですね。
今回体験したファミリープランのお部屋には、スーペリアコンフォートルーム内の小上がりに、かわいいティピーテントが設置されています。
カラフルなガーランドや大きなぬいぐるみがあり、子どもたちは部屋に入った瞬間から大喜び!
カラフルなガーランドや大きなぬいぐるみがあり、子どもたちは部屋に入った瞬間から大喜び!
小上がりの下には大きな荷物を収納可能で、荷物が多くなりがちな子連れ旅行でも部屋を広く使えるような工夫が施されていました。
柴田さんは、「観光シーズンは大きな荷物を持ったお客様も、お土産やスーツケースなどを収納して、お部屋でゆったりくつろいでいただけます」と話します。
柴田さんは、「観光シーズンは大きな荷物を持ったお客様も、お土産やスーツケースなどを収納して、お部屋でゆったりくつろいでいただけます」と話します。
壁面に描かれたかわいい札幌マップ。 観光スポットや名物がイラストになっていて、地元民である筆者も眺めていて楽しめます。
子どもたちと「これ知ってる!」「ここ行ってみたいね」と盛り上がるきっかけにもなりますね。
3つ連なったベッドは家族で横になっても余裕があり、ベッド間の隙間に子どもが落ちないのがうれしいところ。
子どもたちと「これ知ってる!」「ここ行ってみたいね」と盛り上がるきっかけにもなりますね。
3つ連なったベッドは家族で横になっても余裕があり、ベッド間の隙間に子どもが落ちないのがうれしいところ。
ティピーテントやぬいぐるみに加えてオリジナルのパズルも貸してもらえるほか、プランの特典としてエゾリスの「くるみちゃん」のキーホルダーやポストカード、子ども用のアメニティセット(※12歳以下の子どもが対象)を持ち帰ることができます。
筆者の子どもたちはすぐにぬいぐるみで遊び始め、収納スペースでかくれんぼをしたり、ティピーでパズルをしたりと、部屋に居る間中楽しそうに遊んでいましたよ。
筆者の子どもたちはすぐにぬいぐるみで遊び始め、収納スペースでかくれんぼをしたり、ティピーでパズルをしたりと、部屋に居る間中楽しそうに遊んでいましたよ。
北海道を感じる朝食
客室に加え、4月からは朝食メニューもリニューアル。北海道の食材や、道内各地のご当地グルメを味わえるようになりました。
月替わりで楽しめる内容になっており、5月は道北グルメの「新子焼き」や「そばめし」などがならんでいました。
月替わりで楽しめる内容になっており、5月は道北グルメの「新子焼き」や「そばめし」などがならんでいました。
6月の限定グルメは道東エリアで、「豚丼」「醤油ラーメン」などが登場する予定だといいます。
同じ道内でも、自分が住む地域以外のご当地グルメを食べる機会って意外と少ないんですよね。色んな地域の味を楽しめるのって、とても新鮮!
他にも北海道産の乳製品やエゾシカカレー、アイスやスイーツを使って自分好みに作る朝パフェなど珍しいメニューが並び、子どもたちも朝からモリモリと食べてくれました。
同じ道内でも、自分が住む地域以外のご当地グルメを食べる機会って意外と少ないんですよね。色んな地域の味を楽しめるのって、とても新鮮!
他にも北海道産の乳製品やエゾシカカレー、アイスやスイーツを使って自分好みに作る朝パフェなど珍しいメニューが並び、子どもたちも朝からモリモリと食べてくれました。
サウナーに人気のサウナ&大浴場
実はこちらのホテル、セルフロウリュができるサウナや天然温泉の大浴場が人気。街中なのに露天風呂でくつろげたり、SNSで話題の「ReFa」のシャワーヘッドやドライヤー(※女性浴場のみ)を体験できたりと、美容や健康に気を遣いたいママ世代にとってうれしい設備に、テンションが上がります。
子どもとたっぷり遊んだあとにサウナでリフレッシュすれば、翌日の足取りが軽やかになりそう!
子どもとたっぷり遊んだあとにサウナでリフレッシュすれば、翌日の足取りが軽やかになりそう!
気軽な「旅育」にいいかも!
エゾリスのくるみちゃんがいるお部屋は、おしゃれなカフェのキッズルームのようで居心地が良く、夢中になって遊ぶ子どもたちが見られて、親も大満足!
地元民としては、遠方から札幌に遊びに来る子ども連れの親戚・友人の滞在先としてもおすすめしたいと感じました。
札幌の名所や北海道グルメなど、ホテルでの滞在時間に地域の魅力を体感でき、気軽な“旅育”を楽しめそうです。
プレミアホテル-CABIN-札幌
住所:札幌市中央区南5条西7丁目
電話番号:011-213-1301
公式サイト:https://cabin.kenhotels.com/sapporo/
(上記の情報は記事作成時のものです。
最新情報は上記問い合わせ窓口へご確認下さい)
地元民としては、遠方から札幌に遊びに来る子ども連れの親戚・友人の滞在先としてもおすすめしたいと感じました。
札幌の名所や北海道グルメなど、ホテルでの滞在時間に地域の魅力を体感でき、気軽な“旅育”を楽しめそうです。
プレミアホテル-CABIN-札幌
住所:札幌市中央区南5条西7丁目
電話番号:011-213-1301
公式サイト:https://cabin.kenhotels.com/sapporo/
(上記の情報は記事作成時のものです。
最新情報は上記問い合わせ窓口へご確認下さい)
明るくて広々とした客室
すすきのの繁華街のそばにあるホテルですが、資生館小学校からほど近く、子どもと一緒でも歩きやすいエリアです。案内してくれたホテル事業統括本部の柴田さんによると、最近ではやはりインバウンドの需要も多く、特に雪祭りの期間は海外の方が多数利用していたそう。
ビジネスマンが行き交うロビーには絵本や子どもの館内着(作務衣)があり、早くも子どもを歓迎してくれている雰囲気が感じられます。
ビジネスマンが行き交うロビーには絵本や子どもの館内着(作務衣)があり、早くも子どもを歓迎してくれている雰囲気が感じられます。
スーペリアツインルーム
2024年春のリニューアルでは、「スーペリアコンフォートルーム」と、「スーペリアダブルルーム・スーペリアツインルーム」が新たに登場。
いずれも、3人以上の宿泊を想定した広々としたつくりで、北海道の家具工房がオーダーメイドで製作したという、木目調の家具が印象的なお部屋です。
ナチュラルで明るい雰囲気は開放感を生み出していて、街中にいることを忘れてリラックスできそうですね。
いずれも、3人以上の宿泊を想定した広々としたつくりで、北海道の家具工房がオーダーメイドで製作したという、木目調の家具が印象的なお部屋です。
ナチュラルで明るい雰囲気は開放感を生み出していて、街中にいることを忘れてリラックスできそうですね。
今回体験したファミリープランのお部屋には、スーペリアコンフォートルーム内の小上がりに、かわいいティピーテントが設置されています。
カラフルなガーランドや大きなぬいぐるみがあり、子どもたちは部屋に入った瞬間から大喜び!
カラフルなガーランドや大きなぬいぐるみがあり、子どもたちは部屋に入った瞬間から大喜び!
小上がりの下には大きな荷物を収納可能で、荷物が多くなりがちな子連れ旅行でも部屋を広く使えるような工夫が施されていました。
柴田さんは、「観光シーズンは大きな荷物を持ったお客様も、お土産やスーツケースなどを収納して、お部屋でゆったりくつろいでいただけます」と話します。
柴田さんは、「観光シーズンは大きな荷物を持ったお客様も、お土産やスーツケースなどを収納して、お部屋でゆったりくつろいでいただけます」と話します。
壁面に描かれたかわいい札幌マップ。 観光スポットや名物がイラストになっていて、地元民である筆者も眺めていて楽しめます。
子どもたちと「これ知ってる!」「ここ行ってみたいね」と盛り上がるきっかけにもなりますね。
3つ連なったベッドは家族で横になっても余裕があり、ベッド間の隙間に子どもが落ちないのがうれしいところ。
子どもたちと「これ知ってる!」「ここ行ってみたいね」と盛り上がるきっかけにもなりますね。
3つ連なったベッドは家族で横になっても余裕があり、ベッド間の隙間に子どもが落ちないのがうれしいところ。
ティピーテントやぬいぐるみに加えてオリジナルのパズルも貸してもらえるほか、プランの特典としてエゾリスの「くるみちゃん」のキーホルダーやポストカード、子ども用のアメニティセット(※12歳以下の子どもが対象)を持ち帰ることができます。
筆者の子どもたちはすぐにぬいぐるみで遊び始め、収納スペースでかくれんぼをしたり、ティピーでパズルをしたりと、部屋に居る間中楽しそうに遊んでいましたよ。
筆者の子どもたちはすぐにぬいぐるみで遊び始め、収納スペースでかくれんぼをしたり、ティピーでパズルをしたりと、部屋に居る間中楽しそうに遊んでいましたよ。
北海道を感じる朝食
客室に加え、4月からは朝食メニューもリニューアル。北海道の食材や、道内各地のご当地グルメを味わえるようになりました。
月替わりで楽しめる内容になっており、5月は道北グルメの「新子焼き」や「そばめし」などがならんでいました。
月替わりで楽しめる内容になっており、5月は道北グルメの「新子焼き」や「そばめし」などがならんでいました。
6月の限定グルメは道東エリアで、「豚丼」「醤油ラーメン」などが登場する予定だといいます。
同じ道内でも、自分が住む地域以外のご当地グルメを食べる機会って意外と少ないんですよね。色んな地域の味を楽しめるのって、とても新鮮!
他にも北海道産の乳製品やエゾシカカレー、アイスやスイーツを使って自分好みに作る朝パフェなど珍しいメニューが並び、子どもたちも朝からモリモリと食べてくれました。
同じ道内でも、自分が住む地域以外のご当地グルメを食べる機会って意外と少ないんですよね。色んな地域の味を楽しめるのって、とても新鮮!
他にも北海道産の乳製品やエゾシカカレー、アイスやスイーツを使って自分好みに作る朝パフェなど珍しいメニューが並び、子どもたちも朝からモリモリと食べてくれました。
サウナーに人気のサウナ&大浴場
実はこちらのホテル、セルフロウリュができるサウナや天然温泉の大浴場が人気。街中なのに露天風呂でくつろげたり、SNSで話題の「ReFa」のシャワーヘッドやドライヤー(※女性浴場のみ)を体験できたりと、美容や健康に気を遣いたいママ世代にとってうれしい設備に、テンションが上がります。
子どもとたっぷり遊んだあとにサウナでリフレッシュすれば、翌日の足取りが軽やかになりそう!
子どもとたっぷり遊んだあとにサウナでリフレッシュすれば、翌日の足取りが軽やかになりそう!
気軽な「旅育」にいいかも!
エゾリスのくるみちゃんがいるお部屋は、おしゃれなカフェのキッズルームのようで居心地が良く、夢中になって遊ぶ子どもたちが見られて、親も大満足!
地元民としては、遠方から札幌に遊びに来る子ども連れの親戚・友人の滞在先としてもおすすめしたいと感じました。
札幌の名所や北海道グルメなど、ホテルでの滞在時間に地域の魅力を体感でき、気軽な“旅育”を楽しめそうです。
プレミアホテル-CABIN-札幌
住所:札幌市中央区南5条西7丁目
電話番号:011-213-1301
公式サイト:https://cabin.kenhotels.com/sapporo/
(上記の情報は記事作成時のものです。
最新情報は上記問い合わせ窓口へご確認下さい)
地元民としては、遠方から札幌に遊びに来る子ども連れの親戚・友人の滞在先としてもおすすめしたいと感じました。
札幌の名所や北海道グルメなど、ホテルでの滞在時間に地域の魅力を体感でき、気軽な“旅育”を楽しめそうです。
プレミアホテル-CABIN-札幌
住所:札幌市中央区南5条西7丁目
電話番号:011-213-1301
公式サイト:https://cabin.kenhotels.com/sapporo/
(上記の情報は記事作成時のものです。
最新情報は上記問い合わせ窓口へご確認下さい)
伊藤はるな
ライター
札幌生まれの札幌育ち。北海道の魅力的なスポットや経済など、Web媒体をメインにライター・エディターとして活動。また、子育て世代に北海道の魅力を伝えたいという想いから2018年より「tencoro blog」の運営を開始、公園や遊び場・役立つ育児情報などを紹介中。アウトドアで家族とゆったり過ごす時間を大切にしています。