2024.7.2

アウトドア / 札幌

シーズン到来!いちご1パック以上使用?超特大ソフトが人気 最旬“いちごスポット”

 待ちに待った北海道産いちごのシーズンがやってきました。旬の味覚を一足お先に楽しめるいちご狩りスポットに、いちごを「これでもかぁ!」と使ったメガ盛りいちごソフト。今回は季節到来、最旬いちごスポットを紹介します。

 まずはいろんな種類のいちごが楽しめるスポットから。

 やってきたのは、札幌中心部から車で30分、南区にある観光農園「SAPPORO FRUIT GARDEN」。6月1日(土)からイチゴの摘み取り体験が始まり、実ったばかりの大粒ないちごが楽しめると、いちご好きなお客さんで賑わっています。
 ハウスは全部いちごでいっぱい!

 北海道では一番メジャーな品種「けんたろう いちご」は、実は北海道内でしか栽培されておらず、収穫期間も3週間と短いので道外の人はめったに食べられない希少な品種なんです。
 札幌果実庭園の戸田秀之さんに、食べごろのいちごの見分け方を教えてもらうと「おいしいいちごは、熟してくるとヘタの部分が反り返ってくる」とのこと。

 ほかにも、ヘタ付近まで実が赤いこと、さらに表面に産毛が残っていて、ツヤとハリのあるものが完熟で食べごろのサインだそうですよ。
 「けんたろう いちご」は果肉はやわらかくて、本当に華やかな甘酸っぱい香り。

 戸田さんによると、熟してようやく香りが出てくるので、今の時期だからこその味わいなんですって。
 摘み取っていると、中にはとっても大きないちごも!特大サイズで扇子のように広がっています。

 鶏のトサカのような実は「鶏冠果」といって、実が成長しすぎて変形したいちご。

 でも、大味というわけではなく、実が大きい分、とてもジューシーなんだそう。規格外品のため、市場にはなかなか出てこないレアな「鶏冠果」は、栄養豊富で甘みも強いので、見つけたときはぜひ味わってみてくださいね。
 「ゆきララ」は2020年にできた道産いちごでは最も新しい品種。

 「けんたろう」と「あまおう」を組み合わせて生まれたんですって。
 
 「ゆきララ」は「けんたろう」よりひと回りぐらい大きく、コロンとした感じ。
 
 大きくってジューシー。ひとくちの幸福度がすごい。酸味もしっかりあって、甘みと酸味のバランスがとてもいいのです。
 
 さらに、全国各地で人気になっている長野県のいちごも味わえるんです。

 「信大BS8-9」は、最初の風味が南国のフルーツみたいに爽やかで、特徴的な味わいです。
 
 「けんたろう」は甘みが強く、「ゆきララ」は口いっぱいの食べ応え、「信大BS8-9」は南国のフルーツのような華やかな香り。
 
 見た目は一緒に見えても、味や香りが品種によって全然違ういちご。

 摘み取り体験は6月中旬まで、その後は食べ放題が始まるそうなので、要チェックですよ。
SAPPORO FRUIT GARDEN
住所:札幌市南区砥山70
 札幌場外市場から歩いて2分の「Sunaoないちご」。

 その時期の最も旬ないちごを使用した自家製パンを中心に、いちごを使ったお菓子が並ぶいちごスイーツ専門店です。
 2024年の新メニューが「いちごパフェソフト」。

 厳選したいちごフレーバーに、町村牧場の生乳を合わせたソフトクリーム、その下には恵庭産の「すずあかね」と生クリーム。

 さらに、スポンジではなくあえて自家製のいちご食パンを使用した、いちごづくしのパフェソフトなんです。
 
 ほかにも、恵庭産「すずあかね」の自家製ピューレで作ったいちごソーダや、パンの中に大福が入った「いちご大福あんぱん」もありますよ。

 そして、「Sunaoないちご」の一番人気、お客さん大満足のいちごスイーツが…
 大きさもボリュームもものすごい「ほぼいちごソフト」。いちごを心ゆくまで堪能してほしいと考案したスイーツだそうです。

 サイズは全部で3種類。一番大きい特大BIGBOSSサイズ、一体何粒のいちごが入ってるのかというと…なんと、36個でした!市販のいちご1パック以上の量が入っているんです。
 Sunaoないちごの塩島篤史さんは「いちごだけで作りたいと思った。いちご尽くし。お客さんによろこんでもらえればいい」と話していましたよ。

 甘酸っぱくて爽やかな、いま食べごろを迎えているいちご。皆さんもぜひ味わってみてはいかがでしょうか?
Sunaoないちご
住所:札幌市中央区北11条西21丁目1-1

*みんテレ6月7日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 まずはいろんな種類のいちごが楽しめるスポットから。

 やってきたのは、札幌中心部から車で30分、南区にある観光農園「SAPPORO FRUIT GARDEN」。6月1日(土)からイチゴの摘み取り体験が始まり、実ったばかりの大粒ないちごが楽しめると、いちご好きなお客さんで賑わっています。
 ハウスは全部いちごでいっぱい!

 北海道では一番メジャーな品種「けんたろう いちご」は、実は北海道内でしか栽培されておらず、収穫期間も3週間と短いので道外の人はめったに食べられない希少な品種なんです。
 札幌果実庭園の戸田秀之さんに、食べごろのいちごの見分け方を教えてもらうと「おいしいいちごは、熟してくるとヘタの部分が反り返ってくる」とのこと。

 ほかにも、ヘタ付近まで実が赤いこと、さらに表面に産毛が残っていて、ツヤとハリのあるものが完熟で食べごろのサインだそうですよ。
 「けんたろう いちご」は果肉はやわらかくて、本当に華やかな甘酸っぱい香り。

 戸田さんによると、熟してようやく香りが出てくるので、今の時期だからこその味わいなんですって。
 摘み取っていると、中にはとっても大きないちごも!特大サイズで扇子のように広がっています。

 鶏のトサカのような実は「鶏冠果」といって、実が成長しすぎて変形したいちご。

 でも、大味というわけではなく、実が大きい分、とてもジューシーなんだそう。規格外品のため、市場にはなかなか出てこないレアな「鶏冠果」は、栄養豊富で甘みも強いので、見つけたときはぜひ味わってみてくださいね。
 「ゆきララ」は2020年にできた道産いちごでは最も新しい品種。

 「けんたろう」と「あまおう」を組み合わせて生まれたんですって。
 
 「ゆきララ」は「けんたろう」よりひと回りぐらい大きく、コロンとした感じ。
 
 大きくってジューシー。ひとくちの幸福度がすごい。酸味もしっかりあって、甘みと酸味のバランスがとてもいいのです。
 
 さらに、全国各地で人気になっている長野県のいちごも味わえるんです。

 「信大BS8-9」は、最初の風味が南国のフルーツみたいに爽やかで、特徴的な味わいです。
 
 「けんたろう」は甘みが強く、「ゆきララ」は口いっぱいの食べ応え、「信大BS8-9」は南国のフルーツのような華やかな香り。
 
 見た目は一緒に見えても、味や香りが品種によって全然違ういちご。

 摘み取り体験は6月中旬まで、その後は食べ放題が始まるそうなので、要チェックですよ。
SAPPORO FRUIT GARDEN
住所:札幌市南区砥山70
 札幌場外市場から歩いて2分の「Sunaoないちご」。

 その時期の最も旬ないちごを使用した自家製パンを中心に、いちごを使ったお菓子が並ぶいちごスイーツ専門店です。
 2024年の新メニューが「いちごパフェソフト」。

 厳選したいちごフレーバーに、町村牧場の生乳を合わせたソフトクリーム、その下には恵庭産の「すずあかね」と生クリーム。

 さらに、スポンジではなくあえて自家製のいちご食パンを使用した、いちごづくしのパフェソフトなんです。
 
 ほかにも、恵庭産「すずあかね」の自家製ピューレで作ったいちごソーダや、パンの中に大福が入った「いちご大福あんぱん」もありますよ。

 そして、「Sunaoないちご」の一番人気、お客さん大満足のいちごスイーツが…
 大きさもボリュームもものすごい「ほぼいちごソフト」。いちごを心ゆくまで堪能してほしいと考案したスイーツだそうです。

 サイズは全部で3種類。一番大きい特大BIGBOSSサイズ、一体何粒のいちごが入ってるのかというと…なんと、36個でした!市販のいちご1パック以上の量が入っているんです。
 Sunaoないちごの塩島篤史さんは「いちごだけで作りたいと思った。いちご尽くし。お客さんによろこんでもらえればいい」と話していましたよ。

 甘酸っぱくて爽やかな、いま食べごろを迎えているいちご。皆さんもぜひ味わってみてはいかがでしょうか?
Sunaoないちご
住所:札幌市中央区北11条西21丁目1-1

*みんテレ6月7日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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