2024.8.9

アウトドア / 札幌近郊(千歳・石狩)

時間無制限!好きなだけ食べれる"皮まで甘いブルーベリー"夏休みに家族で楽しめる観光農園【江別】

農園

果物狩りが真っ盛りの季節ですね。

大粒で皮まで美味しいブルーベリーが食べられる、江別市の観光農園「キタイチゴ農園」さんに筆者の子供達と行って来ました。
なんと、【時間無制限】で採れたてのブルーベリーが食べ放題なんです!

この夏、家族やお友達とぜひ行ってほしい観光農園をご紹介します。

初体験でも安心!氷水に入れてひんやりブルーベリー

筆者は今回が初めての果物狩り。
まず最初に農園主の後藤さんから丁寧に完熟ブルーベリーの見分け方を教えてもらいました。

後藤さん「ブルーベリー果実と枝をつなぐ軸が赤くなっているものを選ぶと良いですよ!」

美味しいブルーベリーの見分け方は分かりやすいので、小さなお子さんでも楽しく収穫できると思います。
説明
氷水
「では、こちらの氷水を持っていってらっしゃいませ!」

と言われて渡されたのは、小さなバケツに入った冷たい氷水。

はて? どうして収穫に氷水がいるのでしょう?

後藤さん「収穫したブルーベリーはこの氷水の中にポトンと落としてください。ここでよく冷やしておくと、収穫後に食べる時に冷たい状態でお召し上がっていただくことができます」

美味しく食べられるようにと細かい心配りが嬉しいですね。
特に暑い時期なので、ひんやりブルーベリーを食べられるのはありがたいです。
さっそく、農園に入って収穫スタート!
ずらっと並ぶ350本ある苗の中から、完熟したブルーベリーを探します。

実が綺麗な青で軸が赤いブルーベリーを見つけたら、軽くつまむとポロっと簡単に採ることができました。
ブルーベリー狩り
ブルーベリー狩り 江別
「採れたー!」と、大喜びする子供たち。
とても大粒なブルーベリーを収穫することができましたー!

ブルーベリーは目に良いとされるアントシアニンが豊富に含まれており、またビタミンCやビタミンEなどの抗酸化物質も含まれているので「アンチエイジング・フード」としても人気のフルーツ。
お肌の揺らぎが気になる年頃の筆者は、ついつい多めに収穫してしまいました。
収穫したら、先ほどの氷水へポトンと落としてまた収穫へ。

なんと!この農園で食べる分ならいくらでも収穫OKなんです。
しかも時間は無制限!


たくさん収穫して冷やしておいて、その場ですぐ食べられることができます。
氷水にブルーベリー
ブルーベリー
さっそくパクッとブルーベリーを口に入れると…冷たくてとっても甘い!
酸味をほとんど感じません!

皮まで甘く、柔らかいのでどんどん食べ進んでしまいます。あまり普段、ブルーベリーを食べない筆者も驚きの美味しさです。

無農薬栽培で2年じっくり育てたというブルーベリー苗木が、ようやく農園で食べられる様になったとのことで、農園主の後藤さんも感無量のお気持ちとのこと。

この採れたての味は体験しなければ味わえない美味しさですよ!

甘くてミルク感いっぱい!「けずりイチゴ」も販売

キタイチゴ農園さんでは苺の栽培もしているので、ここで採れた新鮮な苺の「けずりイチゴ」を食べることもできます!
お値段は500円と安価なのも嬉しいですね。

削られてホロホロになった「氷いちご」とコンデンスミルクの相性は抜群でした!
けずりイチゴ

けずりイチゴ 500円

ベビーカーや車いすもOKの整えられた農園

子供と農園
こちらのブルーベリー農園は鉢の上で栽培したブルーベリーを収穫するスタイル。

農園の地面はビニールに覆われて平坦なので、靴が汚れることもなく車椅子やベビーカーの使用もOKだそうです。
家族みんなで利用できますね!

また、農園すべて防護ネットで保護されていますので、野鳥に妨害される心配もありません。
筆者の様な「果物狩りビギナー」でも楽しく安全に楽しめることができました!

クローン病を経て…みんなが笑顔になる農園をオープン

キタイチゴ農園のオーナー後藤 大尭さんは、22歳で突然クローン病という大病を患ってしまいお勤めしていたゼネコン社を退社。

小腸を80cmも切除するという大手術をすることになったそうです。それまで病気ひとつしたことが無く、体育会系の気質だったという後藤さん。
【突然、病に罹った】このことが大きなターニングポイントになったとか。

家族と健康に生きることを考え、全く縁の無かった農業への扉を開くことを思い立ったそうです。
オーナー

後藤 大尭さんとお子さん

ご家族写真
後藤さん「ゼネコンに勤めていた時からもともと“もの作り”が大好きで、そして自分が作ったもので誰かに笑顔を届けたいと思っていました」

クラウドファンディングや仲間の協力を経てイチゴ農園から始め、そして今年いよいよブルーベリーの観光農園のオープンを迎えました。
今後は奥様の穂香さんと二人三脚で、敷地内にて果物を使ったスイーツの農園カフェを建設中とのことです。

オープン記念!小学生以下は無料!期間限定お早めに

ブルーベリー農園の利用料金は

大人(中学生以上) 2,500円
オープンを記念して今年は小学生以下はなんと無料なんです!!
※2024年現在
来年からの通常価格は小学生1,000円、幼児500円、4歳未満無料です。

時間無制限の食べ放題!
ブルーベリーをお持ち帰りする場合は100g500円〜です。

ブルーベリー狩り期間は8月16日までですが、実が無くなり次第終了します。
来園する時は下記のinstagramに掲載してある予約フォームから予約してください。
ブルーベリー摘み
農園
キタイチゴ農園
住所:江別市角山442−11(ヴェール農場さんのゲートが目印)
営業時間:午前9時〜午後4時(午後3時入園締め切り)
※ブルーベーリー狩りは8月16日まで
(実が無くなり次第終了なのでinstagaramのDMにて事前予約を)
※雨天も営業していますが天候によって中止の場合もあります
※来園の際は下記のinstagramの予約フォームにてご予約下さい。
instagram:@kitaichigo_nouen

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

初体験でも安心!氷水に入れてひんやりブルーベリー

説明
筆者は今回が初めての果物狩り。
まず最初に農園主の後藤さんから丁寧に完熟ブルーベリーの見分け方を教えてもらいました。

後藤さん「ブルーベリー果実と枝をつなぐ軸が赤くなっているものを選ぶと良いですよ!」

美味しいブルーベリーの見分け方は分かりやすいので、小さなお子さんでも楽しく収穫できると思います。
氷水
「では、こちらの氷水を持っていってらっしゃいませ!」

と言われて渡されたのは、小さなバケツに入った冷たい氷水。

はて? どうして収穫に氷水がいるのでしょう?

後藤さん「収穫したブルーベリーはこの氷水の中にポトンと落としてください。ここでよく冷やしておくと、収穫後に食べる時に冷たい状態でお召し上がっていただくことができます」

美味しく食べられるようにと細かい心配りが嬉しいですね。
特に暑い時期なので、ひんやりブルーベリーを食べられるのはありがたいです。
ブルーベリー狩り
さっそく、農園に入って収穫スタート!
ずらっと並ぶ350本ある苗の中から、完熟したブルーベリーを探します。

実が綺麗な青で軸が赤いブルーベリーを見つけたら、軽くつまむとポロっと簡単に採ることができました。
ブルーベリー狩り 江別
「採れたー!」と、大喜びする子供たち。
とても大粒なブルーベリーを収穫することができましたー!

ブルーベリーは目に良いとされるアントシアニンが豊富に含まれており、またビタミンCやビタミンEなどの抗酸化物質も含まれているので「アンチエイジング・フード」としても人気のフルーツ。
お肌の揺らぎが気になる年頃の筆者は、ついつい多めに収穫してしまいました。
氷水にブルーベリー
収穫したら、先ほどの氷水へポトンと落としてまた収穫へ。

なんと!この農園で食べる分ならいくらでも収穫OKなんです。
しかも時間は無制限!


たくさん収穫して冷やしておいて、その場ですぐ食べられることができます。
ブルーベリー
さっそくパクッとブルーベリーを口に入れると…冷たくてとっても甘い!
酸味をほとんど感じません!

皮まで甘く、柔らかいのでどんどん食べ進んでしまいます。あまり普段、ブルーベリーを食べない筆者も驚きの美味しさです。

無農薬栽培で2年じっくり育てたというブルーベリー苗木が、ようやく農園で食べられる様になったとのことで、農園主の後藤さんも感無量のお気持ちとのこと。

この採れたての味は体験しなければ味わえない美味しさですよ!

甘くてミルク感いっぱい!「けずりイチゴ」も販売

けずりイチゴ

けずりイチゴ 500円

キタイチゴ農園さんでは苺の栽培もしているので、ここで採れた新鮮な苺の「けずりイチゴ」を食べることもできます!
お値段は500円と安価なのも嬉しいですね。

削られてホロホロになった「氷いちご」とコンデンスミルクの相性は抜群でした!

ベビーカーや車いすもOKの整えられた農園

子供と農園
こちらのブルーベリー農園は鉢の上で栽培したブルーベリーを収穫するスタイル。

農園の地面はビニールに覆われて平坦なので、靴が汚れることもなく車椅子やベビーカーの使用もOKだそうです。
家族みんなで利用できますね!

また、農園すべて防護ネットで保護されていますので、野鳥に妨害される心配もありません。
筆者の様な「果物狩りビギナー」でも楽しく安全に楽しめることができました!

クローン病を経て…みんなが笑顔になる農園をオープン

オーナー

後藤 大尭さんとお子さん

キタイチゴ農園のオーナー後藤 大尭さんは、22歳で突然クローン病という大病を患ってしまいお勤めしていたゼネコン社を退社。

小腸を80cmも切除するという大手術をすることになったそうです。それまで病気ひとつしたことが無く、体育会系の気質だったという後藤さん。
【突然、病に罹った】このことが大きなターニングポイントになったとか。

家族と健康に生きることを考え、全く縁の無かった農業への扉を開くことを思い立ったそうです。
ご家族写真
後藤さん「ゼネコンに勤めていた時からもともと“もの作り”が大好きで、そして自分が作ったもので誰かに笑顔を届けたいと思っていました」

クラウドファンディングや仲間の協力を経てイチゴ農園から始め、そして今年いよいよブルーベリーの観光農園のオープンを迎えました。
今後は奥様の穂香さんと二人三脚で、敷地内にて果物を使ったスイーツの農園カフェを建設中とのことです。

オープン記念!小学生以下は無料!期間限定お早めに

ブルーベリー摘み
ブルーベリー農園の利用料金は

大人(中学生以上) 2,500円
オープンを記念して今年は小学生以下はなんと無料なんです!!
※2024年現在
来年からの通常価格は小学生1,000円、幼児500円、4歳未満無料です。

時間無制限の食べ放題!
ブルーベリーをお持ち帰りする場合は100g500円〜です。

ブルーベリー狩り期間は8月16日までですが、実が無くなり次第終了します。
来園する時は下記のinstagramに掲載してある予約フォームから予約してください。
農園
キタイチゴ農園
住所:江別市角山442−11(ヴェール農場さんのゲートが目印)
営業時間:午前9時〜午後4時(午後3時入園締め切り)
※ブルーベーリー狩りは8月16日まで
(実が無くなり次第終了なのでinstagaramのDMにて事前予約を)
※雨天も営業していますが天候によって中止の場合もあります
※来園の際は下記のinstagramの予約フォームにてご予約下さい。
instagram:@kitaichigo_nouen

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

今村翠

ライター

札幌市北区在住、二人の幼い女の子がいるママです。ダイエットをしつつも美味しいグルメス ポットには目がありません。ファッション、雑貨屋、リサイクルショップめぐりも大好きで す。推し活と筋トレによって元気をもらっています。北海道のなまら熱いトレンド情報をリサ ーチして、皆様に沢山お届けしたいです。

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