2024.11.22

アウトドア / 帯広・十勝

サウナも楽しめる直火OKのキャンプ場…遊び小屋コニファーで冬キャンプデビューしない?【十勝】

パインバンガロー

秋を彩った紅葉も終わりを迎え、冬が到来した北海道。
十勝清水町で人気の『遊び小屋コニファー』では、四季折々の大自然を感じてキャンプが楽しめます。

自分で薪をくべて温度調節する常設サウナや、直火で楽しむ焚き火など魅力たっぷりのキャンプ場で、暖房設備があるバンガローも人気。

初心者の冬キャンプデビューにもぴったりなので「寒くても、いや寒いからこそ!今しかできない遊びがしたい」という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

好奇心くすぐられる大人の遊び場

遊び小屋コニファーは、今年国立公園に指定された日高山脈の麓にある小さなキャンプ場。フリーサイト横すぐに小川が流れ、大自然のなかでゆっくりとした時間が過ごせます。

ソロキャンプから家族連れ、ペットと楽しむ方など多くのファンがリピートするコニファーの魅力について、管理人の上妻さんにお話を伺いました。

施設内の設備はすべて手作りで、現在あるバンガローそれぞれに違った魅力があります。場内を散策するとだれでも好奇心くすぐられる、まさに大人の遊び場です。
キャンプサイト

まるで実験室?常設サウナと川に入れる水風呂

サウナ

写真提供:遊び小屋コニファー

キャンプ場内にあるサウナの名前は『蒸風呂実験室』。
もともとサウナテントのレンタルをしていましたが、今年常設サウナを作ったんだそうです。

石を増やしたり、排気を増やしたり、日々実験を繰り返しながら進化し続けています。室温は70℃〜100℃で、自分で薪をくべてお好みで調整しながら楽しめるんだそうです。
コニファーのサウナは、日高山脈から流れる透明度の高い小川を水風呂として利用できるのが一番のポイントだそう。

水温は15℃〜0℃で、季節によって温度も水位も変わる“今日この日だけの水風呂”はより一層特別感がありますよね。

ソロはもちろん家族や友人、カップルでととのうのも絶対楽しそう。水着などのレンタルもあるので安心です。※有料
川風呂

写真提供:遊び小屋コニファー

外気浴

写真提供:遊び小屋コニファー

【サウナ利用時間】1回3時間
朝のサウナ 午前9時~正午
昼のサウナ 午後1時~午後4時
夜のサウナ 午後5時~午後8時
※通年営業
※1人/3,000円 薪代1組/1,000円
※レンタルは有料(サンダル150円・ポンチョ500円・水着500円)

冬キャンプってハードル高そう?の概念が変わったかも

近年は夏だけでなく冬も楽しむようになったキャンプですが、筆者のようになかなか手が出ないという方も多いのではないでしょうか。

初心者や子連れキャンプなど「テントでストーブを使ってみたいけど、まだちょっと怖い…」という方にも、暖房付きのバンガローはありがたいですよね。
冬キャンプ

写真提供:遊び小屋コニファー

パインバンガロー室内

写真提供:遊び小屋コニファー

「冬キャンプデビューの第一歩として、日中は外で焚火などをして過ごし、夜は暖房付きのバンガローに宿泊するのがいいと思います。」と上妻さん。

管理人である上妻さんが施設内に常駐しているので、『わからないことがあったら助けてもらえる』という安心感もコニファーの魅力です。
慣れてきたらテント泊に挑戦される方も多いそうで、寝袋やストーブのレンタルもあるのでもしものトラブルでも安心です。

バンガローの一番人気は高床式の『パインバンガロー』だそう。
屋根付きのデッキでBBQが楽しめるので、雪景色や星空を堪能しながら食事ができます。

空気が澄んでいて、星空がきれいな北海道の冬。焚き火で暖まりながら眺められたら最高ですよね。
デッキ

写真提供:遊び小屋コニファー

【CAMPLABO】キャンプ場内のショップも必見ポイント

ステッカー

写真提供:遊び小屋コニファー

キャンパーなら絶対テンションアップする『CAMPLABO』という施設内のショップ。

minimal works、ballistics、NANGAなど100以上のブランドをそろえ、道内唯一の取扱いブランドが多いのも魅力です。

CAMPLABOでしか買えない商品も多数あり、とくに人気のオリジナルステッカーは上妻さんの弟さんがデザインしたんだそう。

オンラインショップもあるので、ぜひのぞいてみてくださいね。(https://camplabo.jp/

ちょっとの不安や不便さを楽しむ非日常が魅力

「快適なキャンプ場を目指しているわけではなく、ちょっとした不安や緊張感、不便さを残すことを意識しています。」と上妻さん。

「非日常はコニファーへ向かう小道を通り、山奥へ向かっていくところから始まっていて「道はこの先であっているんだろうか?」という不安の先に開拓された村が広がっているというイメージです。」とお聞きして……「そうそれ!コニファー行くときそうでした!」と、筆者も納得しました。

絵本の世界のような非日常が味わえる施設にしたいという「遊び小屋コニファー」は、今後ツリーハウスやブランド監修のコラボバンガローを作る予定だそう。

大自然のなかで味わう非日常を、ぜひ遊び小屋コニファーで堪能してみてくださいね。
看板
遊び小屋コニファー
住所:北海道上川郡清水町旭山2-56
営業時間:営業時間:午後1時~午後5時 チェックイン(午前11時 チェックアウト)
※時間外の受付は事前にご相談ください
HP:https://camplabo.jp/
Instagram:@conifer2023 (キャンプ場)
@camplabo.ink (ショップ)
@mushiburo.labo (サウナ)
電話番号:0156ー67ー7747

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗にお問い合わせください)

好奇心くすぐられる大人の遊び場

キャンプサイト
遊び小屋コニファーは、今年国立公園に指定された日高山脈の麓にある小さなキャンプ場。フリーサイト横すぐに小川が流れ、大自然のなかでゆっくりとした時間が過ごせます。

ソロキャンプから家族連れ、ペットと楽しむ方など多くのファンがリピートするコニファーの魅力について、管理人の上妻さんにお話を伺いました。

施設内の設備はすべて手作りで、現在あるバンガローそれぞれに違った魅力があります。場内を散策するとだれでも好奇心くすぐられる、まさに大人の遊び場です。

まるで実験室?常設サウナと川に入れる水風呂

サウナ

写真提供:遊び小屋コニファー

キャンプ場内にあるサウナの名前は『蒸風呂実験室』。
もともとサウナテントのレンタルをしていましたが、今年常設サウナを作ったんだそうです。

石を増やしたり、排気を増やしたり、日々実験を繰り返しながら進化し続けています。室温は70℃〜100℃で、自分で薪をくべてお好みで調整しながら楽しめるんだそうです。
川風呂

写真提供:遊び小屋コニファー

コニファーのサウナは、日高山脈から流れる透明度の高い小川を水風呂として利用できるのが一番のポイントだそう。

水温は15℃〜0℃で、季節によって温度も水位も変わる“今日この日だけの水風呂”はより一層特別感がありますよね。

ソロはもちろん家族や友人、カップルでととのうのも絶対楽しそう。水着などのレンタルもあるので安心です。※有料
外気浴

写真提供:遊び小屋コニファー

【サウナ利用時間】1回3時間
朝のサウナ 午前9時~正午
昼のサウナ 午後1時~午後4時
夜のサウナ 午後5時~午後8時
※通年営業
※1人/3,000円 薪代1組/1,000円
※レンタルは有料(サンダル150円・ポンチョ500円・水着500円)

冬キャンプってハードル高そう?の概念が変わったかも

冬キャンプ

写真提供:遊び小屋コニファー

近年は夏だけでなく冬も楽しむようになったキャンプですが、筆者のようになかなか手が出ないという方も多いのではないでしょうか。

初心者や子連れキャンプなど「テントでストーブを使ってみたいけど、まだちょっと怖い…」という方にも、暖房付きのバンガローはありがたいですよね。
パインバンガロー室内

写真提供:遊び小屋コニファー

「冬キャンプデビューの第一歩として、日中は外で焚火などをして過ごし、夜は暖房付きのバンガローに宿泊するのがいいと思います。」と上妻さん。

管理人である上妻さんが施設内に常駐しているので、『わからないことがあったら助けてもらえる』という安心感もコニファーの魅力です。
デッキ

写真提供:遊び小屋コニファー

慣れてきたらテント泊に挑戦される方も多いそうで、寝袋やストーブのレンタルもあるのでもしものトラブルでも安心です。

バンガローの一番人気は高床式の『パインバンガロー』だそう。
屋根付きのデッキでBBQが楽しめるので、雪景色や星空を堪能しながら食事ができます。

空気が澄んでいて、星空がきれいな北海道の冬。焚き火で暖まりながら眺められたら最高ですよね。

【CAMPLABO】キャンプ場内のショップも必見ポイント

ステッカー

写真提供:遊び小屋コニファー

キャンパーなら絶対テンションアップする『CAMPLABO』という施設内のショップ。

minimal works、ballistics、NANGAなど100以上のブランドをそろえ、道内唯一の取扱いブランドが多いのも魅力です。

CAMPLABOでしか買えない商品も多数あり、とくに人気のオリジナルステッカーは上妻さんの弟さんがデザインしたんだそう。

オンラインショップもあるので、ぜひのぞいてみてくださいね。(https://camplabo.jp/

ちょっとの不安や不便さを楽しむ非日常が魅力

「快適なキャンプ場を目指しているわけではなく、ちょっとした不安や緊張感、不便さを残すことを意識しています。」と上妻さん。

「非日常はコニファーへ向かう小道を通り、山奥へ向かっていくところから始まっていて「道はこの先であっているんだろうか?」という不安の先に開拓された村が広がっているというイメージです。」とお聞きして……「そうそれ!コニファー行くときそうでした!」と、筆者も納得しました。

絵本の世界のような非日常が味わえる施設にしたいという「遊び小屋コニファー」は、今後ツリーハウスやブランド監修のコラボバンガローを作る予定だそう。

大自然のなかで味わう非日常を、ぜひ遊び小屋コニファーで堪能してみてくださいね。
看板
遊び小屋コニファー
住所:北海道上川郡清水町旭山2-56
営業時間:営業時間:午後1時~午後5時 チェックイン(午前11時 チェックアウト)
※時間外の受付は事前にご相談ください
HP:https://camplabo.jp/
Instagram:@conifer2023 (キャンプ場)
@camplabo.ink (ショップ)
@mushiburo.labo (サウナ)
電話番号:0156ー67ー7747

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗にお問い合わせください)

池田美聡

ライター

札幌在住の主婦ライター。アウトドアとコーヒーが大好きな1児の母。夢は家族みんなで北海道のキャンプ場を全制覇すること!「小さい子どもがいても、アクティブにおでかけしたい!」というママ目線で、北海道の魅力を発信していきます!

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