北海道在住歴5年目の筆者が驚いた「北海道あるある」をご紹介するシリーズ。
今回は、北海道の独特な食文化をご紹介します。
【北海道あるある】自転車じゃなくて“そり移動”道路の砂箱って何?道外出身ライターが驚いた
https://sasaru.media/article/money/20230304_005/
【北海道あるある】北海道って街中にもヒグマ・シカ・リスが…道外出身ライターが驚いた
https://sasaru.media/article/money/20230306_001/
【北海道あるある】北海道の中に179の市町村!道外出身ライターが驚いた"道民の距離感"
https://sasaru.media/article/money/20230308_001/
花見は「ジンギスカン」 子どもの日は「べこ餅」…道外出身ライターが驚いた【北海道あるある】
https://sasaru.media/article/money/20230310_002/
「熱すぎるラーメン」と「ラーメンサラダ」
スープカレーにジンギスカン、ウニにイクラにカニなどの新鮮な海の幸…。北海道には美味しいものがたくさんありますが、やっぱりラーメンは欠かせません。
札幌といえば味噌、函館は塩、旭川は醤油など、北海道内だけでも様々なバリエーションがありますが、北海道のラーメンは熱々なのが特徴ではないでしょうか。
一見、湯気も上がっていないので油断してしまいますが、スープの表面にはたっぷりとラードが浮いており、食べ終わるまで熱が逃げないようになっています。
私はこの"熱々"に慣れてしまったようで、先日東京に帰省してラーメンを食べたところ、なんだかぬるく感じてしまいました。
札幌といえば味噌、函館は塩、旭川は醤油など、北海道内だけでも様々なバリエーションがありますが、北海道のラーメンは熱々なのが特徴ではないでしょうか。
一見、湯気も上がっていないので油断してしまいますが、スープの表面にはたっぷりとラードが浮いており、食べ終わるまで熱が逃げないようになっています。
私はこの"熱々"に慣れてしまったようで、先日東京に帰省してラーメンを食べたところ、なんだかぬるく感じてしまいました。
また、北海道には「ラーメンサラダ」なるものもあります。
その名の通り、サラダの上に冷たい中華麺が乗っている料理で、居酒屋のメニューやコンビニでも見かけます。
その名の通り、サラダの上に冷たい中華麺が乗っている料理で、居酒屋のメニューやコンビニでも見かけます。
やきとりは「豚」 すき焼きも「豚」
函館への転勤が決まった際、多くの人に「まずは"ハセストやきとり弁当"を食べて」と多くの人に勧められました。
『ハセスト』こと『ハセガワストア』は函館のローカルコンビニチェーンで、店内キッチンで作られる「やきとり弁当」が大人気。
SASARUでも以前、山口編集長が紹介していましたね。
*ファン待望!函館の「ハセガワストアのやきとり弁当」が出張実演で買えちゃうって!
https://sasaru.media/article/gourmet/20210315_003/
この「やきとり弁当」ですが、食べてみてびっくり。なんと使われているのは鶏肉ではなく豚肉です。
なんでも、北海道ではひらがなの「やきとり」は豚肉で、漢字の「焼鳥」は鶏肉を指しているという説があるようです。
また、すき焼きも豚肉で作る方が多いそうで、こちらもとっても驚きました。
『ハセスト』こと『ハセガワストア』は函館のローカルコンビニチェーンで、店内キッチンで作られる「やきとり弁当」が大人気。
SASARUでも以前、山口編集長が紹介していましたね。
*ファン待望!函館の「ハセガワストアのやきとり弁当」が出張実演で買えちゃうって!
https://sasaru.media/article/gourmet/20210315_003/
この「やきとり弁当」ですが、食べてみてびっくり。なんと使われているのは鶏肉ではなく豚肉です。
なんでも、北海道ではひらがなの「やきとり」は豚肉で、漢字の「焼鳥」は鶏肉を指しているという説があるようです。
また、すき焼きも豚肉で作る方が多いそうで、こちらもとっても驚きました。
道民は甘党?いろいろなものが「甘い」
北海道の居酒屋でもびっくりしたことがありました。
冷やしトマトを頼んだ際、塩だと思って付けたものが砂糖だったのです…。
不思議なお店だなと思っていると、なんと他のお店でも出てきたのは砂糖。ここでようやく、北海道ではトマトに砂糖をつけるのだと知りました。
冷やしトマトを頼んだ際、塩だと思って付けたものが砂糖だったのです…。
不思議なお店だなと思っていると、なんと他のお店でも出てきたのは砂糖。ここでようやく、北海道ではトマトに砂糖をつけるのだと知りました。
また、昨年北海道神宮の例大祭に行った際には「フレンチドッグ」なるものの屋台を発見。
店頭にはアメリカンドッグようなものが並んでいたので、北海道では呼び方が違うのかなと思いきや、こちらもトッピングに砂糖がありました。
また生地はカリっとしているというよりもフワっとしており、中には魚肉ソーセージが入っていて、一般的な「アメリカンドッグ」とは味も少し違っていました。
店頭にはアメリカンドッグようなものが並んでいたので、北海道では呼び方が違うのかなと思いきや、こちらもトッピングに砂糖がありました。
また生地はカリっとしているというよりもフワっとしており、中には魚肉ソーセージが入っていて、一般的な「アメリカンドッグ」とは味も少し違っていました。
調べてみたところ、道東では「アメリカンドッグ」ではなく「フレンチドッグ」がメジャーなのだそう。
東京・新大保にある韓国の「チーズハットグ」のお店では、店頭に砂糖が用意されていますが、北海道にも砂糖をつける文化があったのかと驚きました。
東京・新大保にある韓国の「チーズハットグ」のお店では、店頭に砂糖が用意されていますが、北海道にも砂糖をつける文化があったのかと驚きました。
また、職場の方に聞いて驚愕したのですが、北海道ではお赤飯も甘納豆で作るので甘いんだそうです。
いわゆる「シメパフェ」文化も札幌が発祥ですが、寒いからこそ甘いものを求める傾向にあるのでしょうか。
いわゆる「シメパフェ」文化も札幌が発祥ですが、寒いからこそ甘いものを求める傾向にあるのでしょうか。
「熱すぎるラーメン」と「ラーメンサラダ」
スープカレーにジンギスカン、ウニにイクラにカニなどの新鮮な海の幸…。北海道には美味しいものがたくさんありますが、やっぱりラーメンは欠かせません。
札幌といえば味噌、函館は塩、旭川は醤油など、北海道内だけでも様々なバリエーションがありますが、北海道のラーメンは熱々なのが特徴ではないでしょうか。
一見、湯気も上がっていないので油断してしまいますが、スープの表面にはたっぷりとラードが浮いており、食べ終わるまで熱が逃げないようになっています。
私はこの"熱々"に慣れてしまったようで、先日東京に帰省してラーメンを食べたところ、なんだかぬるく感じてしまいました。
札幌といえば味噌、函館は塩、旭川は醤油など、北海道内だけでも様々なバリエーションがありますが、北海道のラーメンは熱々なのが特徴ではないでしょうか。
一見、湯気も上がっていないので油断してしまいますが、スープの表面にはたっぷりとラードが浮いており、食べ終わるまで熱が逃げないようになっています。
私はこの"熱々"に慣れてしまったようで、先日東京に帰省してラーメンを食べたところ、なんだかぬるく感じてしまいました。
また、北海道には「ラーメンサラダ」なるものもあります。
その名の通り、サラダの上に冷たい中華麺が乗っている料理で、居酒屋のメニューやコンビニでも見かけます。
その名の通り、サラダの上に冷たい中華麺が乗っている料理で、居酒屋のメニューやコンビニでも見かけます。
やきとりは「豚」 すき焼きも「豚」
函館への転勤が決まった際、多くの人に「まずは"ハセストやきとり弁当"を食べて」と多くの人に勧められました。
『ハセスト』こと『ハセガワストア』は函館のローカルコンビニチェーンで、店内キッチンで作られる「やきとり弁当」が大人気。
SASARUでも以前、山口編集長が紹介していましたね。
*ファン待望!函館の「ハセガワストアのやきとり弁当」が出張実演で買えちゃうって!
https://sasaru.media/article/gourmet/20210315_003/
この「やきとり弁当」ですが、食べてみてびっくり。なんと使われているのは鶏肉ではなく豚肉です。
なんでも、北海道ではひらがなの「やきとり」は豚肉で、漢字の「焼鳥」は鶏肉を指しているという説があるようです。
また、すき焼きも豚肉で作る方が多いそうで、こちらもとっても驚きました。
『ハセスト』こと『ハセガワストア』は函館のローカルコンビニチェーンで、店内キッチンで作られる「やきとり弁当」が大人気。
SASARUでも以前、山口編集長が紹介していましたね。
*ファン待望!函館の「ハセガワストアのやきとり弁当」が出張実演で買えちゃうって!
https://sasaru.media/article/gourmet/20210315_003/
この「やきとり弁当」ですが、食べてみてびっくり。なんと使われているのは鶏肉ではなく豚肉です。
なんでも、北海道ではひらがなの「やきとり」は豚肉で、漢字の「焼鳥」は鶏肉を指しているという説があるようです。
また、すき焼きも豚肉で作る方が多いそうで、こちらもとっても驚きました。
道民は甘党?いろいろなものが「甘い」
北海道の居酒屋でもびっくりしたことがありました。
冷やしトマトを頼んだ際、塩だと思って付けたものが砂糖だったのです…。
不思議なお店だなと思っていると、なんと他のお店でも出てきたのは砂糖。ここでようやく、北海道ではトマトに砂糖をつけるのだと知りました。
冷やしトマトを頼んだ際、塩だと思って付けたものが砂糖だったのです…。
不思議なお店だなと思っていると、なんと他のお店でも出てきたのは砂糖。ここでようやく、北海道ではトマトに砂糖をつけるのだと知りました。
また、昨年北海道神宮の例大祭に行った際には「フレンチドッグ」なるものの屋台を発見。
店頭にはアメリカンドッグようなものが並んでいたので、北海道では呼び方が違うのかなと思いきや、こちらもトッピングに砂糖がありました。
また生地はカリっとしているというよりもフワっとしており、中には魚肉ソーセージが入っていて、一般的な「アメリカンドッグ」とは味も少し違っていました。
店頭にはアメリカンドッグようなものが並んでいたので、北海道では呼び方が違うのかなと思いきや、こちらもトッピングに砂糖がありました。
また生地はカリっとしているというよりもフワっとしており、中には魚肉ソーセージが入っていて、一般的な「アメリカンドッグ」とは味も少し違っていました。
調べてみたところ、道東では「アメリカンドッグ」ではなく「フレンチドッグ」がメジャーなのだそう。
東京・新大保にある韓国の「チーズハットグ」のお店では、店頭に砂糖が用意されていますが、北海道にも砂糖をつける文化があったのかと驚きました。
東京・新大保にある韓国の「チーズハットグ」のお店では、店頭に砂糖が用意されていますが、北海道にも砂糖をつける文化があったのかと驚きました。
また、職場の方に聞いて驚愕したのですが、北海道ではお赤飯も甘納豆で作るので甘いんだそうです。
いわゆる「シメパフェ」文化も札幌が発祥ですが、寒いからこそ甘いものを求める傾向にあるのでしょうか。
いわゆる「シメパフェ」文化も札幌が発祥ですが、寒いからこそ甘いものを求める傾向にあるのでしょうか。
2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。