北海道民が愛するコンビニ「セイコーマート」がオリジナルカップ麺を開発していることはご存知でしょうか?今回は2024年1月発売の新商品を含む4品をライターが実食。商品の概要と味の感想をレポートします。
Secomaブランド「初」のノンフライ麺を使用した「Secoma旭川醤油ラーメン」
2024年1月8日発売のカップ麺「Secoma旭川醤油ラーメン」(本体価格245円)は、Secomaブランドの即席麺で初めて「ノンフライ麺」が使用された商品。
油で揚げたフライ麺と違い、ノンフライ麺は熱風でゆっくり乾燥させています。油を使用していないので低カロリーで、生麺のようにもちもちとした食感に仕上がるのが特徴です。
大きなチャーシューとネギ、メンマなどの「かやく」を入れてお湯を注ぎ、待つこと4分。
スープは後入れなので、フタの上で温めておきます。
中細・低加水麺の縮れ麺がメジャーな旭川ラーメン。こちらのノンフライ麺も細めで歯切れが良く、旭川ラーメンの特徴がとらえられていると感じました。スープは豚骨をベースに魚介の出汁がきいた醤油味。あっさりめで最後の1滴まで美味しく味わえました。
人気の韓国料理「コムタン」を再現した「Secoma黒胡椒コムタン味ラーメン」
続いて紹介するのは、2024年1月15日発売の新商品「Secoma黒胡椒コムタン味ラーメン」(本体価格128円)。韓国の代表的なスープ料理「コムタン」を再現した新感覚カップ麺です。
スパイスが別袋で入っているので、これを取り出してからお湯を入れて待つこと3分。
別袋のスパイスを入れていただきます。やや白っぽく濁ったスープは牛出汁のコクがあり、黒胡椒がちょうどよいアクセントになっています。ふわふわ卵がたっぷり入っているのも嬉しいポイント。パイタン系のスープは食べている途中で飽きてしまいやすいですが、黒胡椒のピリッと感のおかげでずっと美味しく食べられました。
体がホカホカになる、3種類の味噌をブレンドした「Secoma辛味噌ラーメン」
やさしい味わいが多いセコマのカップ麺の中で、一番「ガツン」とくる美味しさだったのがこちらの「Secoma辛味噌ラーメン(本体価格 128円)」。
スープには3種類の味噌が使用されており、別袋で特製ペーストが付いています。
普通の味噌ラーメンより少しコクを感じる「甘辛」な味わい。特製ペーストに豆板醤が入っているので唐辛子系の辛みですが、麺をすすっているとそれほど辛さを感じません。スープにはしっかりとした辛さがあり、わずかではありますが顔にじんわり汗がにじみました。スープを飲み干す頃には体がポカポカに。
やさしい〜美味しい〜体にしみわたる「Secoma道産昆布だしうどん」
最後に紹介するのは「ラーメンはちょっと重いけれど、麺が食べたいな…」という時におすすめ、セコマオリジナルカップうどん「Secoma道産昆布だしうどん(本体価格 128円)」です。
甘めに味付けされたきざみ揚げがたっぷり入っています。
商品名の通り昆布出汁のきいたスープはやさしい味わい。ツルツルの麺との相性も抜群です。カップうどんのつゆは濃かったり、のどに引っかかるようなトゲトゲ感を感じることが多いですが、このうどんはちゃんとつゆまで美味しい!
麺もつゆも残さずいただきました。まるでお吸い物を飲んでいるようで、つゆを飲み干しても罪悪感がありませんでした。
Secomaブランド「初」のノンフライ麺を使用した「Secoma旭川醤油ラーメン」
2024年1月8日発売のカップ麺「Secoma旭川醤油ラーメン」(本体価格245円)は、Secomaブランドの即席麺で初めて「ノンフライ麺」が使用された商品。
油で揚げたフライ麺と違い、ノンフライ麺は熱風でゆっくり乾燥させています。油を使用していないので低カロリーで、生麺のようにもちもちとした食感に仕上がるのが特徴です。
大きなチャーシューとネギ、メンマなどの「かやく」を入れてお湯を注ぎ、待つこと4分。
スープは後入れなので、フタの上で温めておきます。
中細・低加水麺の縮れ麺がメジャーな旭川ラーメン。こちらのノンフライ麺も細めで歯切れが良く、旭川ラーメンの特徴がとらえられていると感じました。スープは豚骨をベースに魚介の出汁がきいた醤油味。あっさりめで最後の1滴まで美味しく味わえました。
人気の韓国料理「コムタン」を再現した「Secoma黒胡椒コムタン味ラーメン」
続いて紹介するのは、2024年1月15日発売の新商品「Secoma黒胡椒コムタン味ラーメン」(本体価格128円)。韓国の代表的なスープ料理「コムタン」を再現した新感覚カップ麺です。
スパイスが別袋で入っているので、これを取り出してからお湯を入れて待つこと3分。
別袋のスパイスを入れていただきます。やや白っぽく濁ったスープは牛出汁のコクがあり、黒胡椒がちょうどよいアクセントになっています。ふわふわ卵がたっぷり入っているのも嬉しいポイント。パイタン系のスープは食べている途中で飽きてしまいやすいですが、黒胡椒のピリッと感のおかげでずっと美味しく食べられました。
体がホカホカになる、3種類の味噌をブレンドした「Secoma辛味噌ラーメン」
やさしい味わいが多いセコマのカップ麺の中で、一番「ガツン」とくる美味しさだったのがこちらの「Secoma辛味噌ラーメン(本体価格 128円)」。
スープには3種類の味噌が使用されており、別袋で特製ペーストが付いています。
普通の味噌ラーメンより少しコクを感じる「甘辛」な味わい。特製ペーストに豆板醤が入っているので唐辛子系の辛みですが、麺をすすっているとそれほど辛さを感じません。スープにはしっかりとした辛さがあり、わずかではありますが顔にじんわり汗がにじみました。スープを飲み干す頃には体がポカポカに。
やさしい〜美味しい〜体にしみわたる「Secoma道産昆布だしうどん」
最後に紹介するのは「ラーメンはちょっと重いけれど、麺が食べたいな…」という時におすすめ、セコマオリジナルカップうどん「Secoma道産昆布だしうどん(本体価格 128円)」です。
甘めに味付けされたきざみ揚げがたっぷり入っています。
商品名の通り昆布出汁のきいたスープはやさしい味わい。ツルツルの麺との相性も抜群です。カップうどんのつゆは濃かったり、のどに引っかかるようなトゲトゲ感を感じることが多いですが、このうどんはちゃんとつゆまで美味しい!
麺もつゆも残さずいただきました。まるでお吸い物を飲んでいるようで、つゆを飲み干しても罪悪感がありませんでした。
2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。